<TOTOジャパンクラシック 2日目◇4日◇瀬田ゴルフコース北コース(滋賀県)◇6616ヤード・パー72>
初日に71位タイと出遅れながらも、2日目に48位タイまで順位を上げた渋野日向子。「昨日よりチャンスが少ないですし、そもそもパーオン率も低くてショットはまだまだ」というなかでも、3つ伸ばしイーブンパーまで戻せた理由として2つの幸運があげられる。
笑顔も見えます!渋野日向子のラウンド後インタビューが現地から届きました!【動画】
まずは後半の6番パー4。フェアウェイの右サイドから打った球は、まさかのキャリーでグリーンをオーバーしてしまった。さらにボールは刈り込まれている下り傾斜を転がっていき奥のラフへと行ってしまう。
ここで渋野はフェースを大きく開いて上げるアプローチを選択。だが、強く入り過ぎてしまったのか、ボールはすごい勢いでカップへと向かっていた。そのままピンに当たるとカップとの間に“ガシャリ”と挟まる。そして2秒後にカップへと入った。「強く入りすぎてやべーと思ったら入ってくれてラッキーでした(笑)。入っていなかったらサヨナラでしたね」。大ピンチで出たミスが、まさかのバーディにつながり思わず苦笑いが飛び出した。
さらに7番でボギーを叩いて迎えた8番パー3。ここでティショットを左手前2.5メートルに乗せ、バウンスバックのチャンスにつける。同組のサイ・ペイイン(台湾)がチップインバーディを奪ったことに拍手を送った後に、迎えた自分の番。入念にラインを読んで放ったバーディパットだが、打った瞬間は「自分が打ち出したいラインよりも右に出たと思った」と、すぐに諦めたように体を起こした。
初日に71位タイと出遅れながらも、2日目に48位タイまで順位を上げた渋野日向子。「昨日よりチャンスが少ないですし、そもそもパーオン率も低くてショットはまだまだ」というなかでも、3つ伸ばしイーブンパーまで戻せた理由として2つの幸運があげられる。
笑顔も見えます!渋野日向子のラウンド後インタビューが現地から届きました!【動画】
まずは後半の6番パー4。フェアウェイの右サイドから打った球は、まさかのキャリーでグリーンをオーバーしてしまった。さらにボールは刈り込まれている下り傾斜を転がっていき奥のラフへと行ってしまう。
ここで渋野はフェースを大きく開いて上げるアプローチを選択。だが、強く入り過ぎてしまったのか、ボールはすごい勢いでカップへと向かっていた。そのままピンに当たるとカップとの間に“ガシャリ”と挟まる。そして2秒後にカップへと入った。「強く入りすぎてやべーと思ったら入ってくれてラッキーでした(笑)。入っていなかったらサヨナラでしたね」。大ピンチで出たミスが、まさかのバーディにつながり思わず苦笑いが飛び出した。
さらに7番でボギーを叩いて迎えた8番パー3。ここでティショットを左手前2.5メートルに乗せ、バウンスバックのチャンスにつける。同組のサイ・ペイイン(台湾)がチップインバーディを奪ったことに拍手を送った後に、迎えた自分の番。入念にラインを読んで放ったバーディパットだが、打った瞬間は「自分が打ち出したいラインよりも右に出たと思った」と、すぐに諦めたように体を起こした。