<TOTOジャパンクラシック 2日目◇4日◇瀬田ゴルフコース北コース(滋賀県)◇6616ヤード・パー72>
大会2日目となった4日(金)には、茨城県の大洗ゴルフ倶楽部で行われた2022年度の最終プロテストが終了。ここで20人が合格した。今から17年前、2005年度のプロテストに合格した上田桃子が「思い出したくないくらいで、もう1回は死んでもやりたくない1週間だったのは覚えています」と語るプロテストについて話した。
初々しい!プロテスト合格直後の上田桃子がこちら【写真】
同じプロコーチの辻村明志氏に師事する六車日那乃や、同門の吉田優利の妹である鈴が気になっていたという上田。自身も大会中とあって「私が耐えたりいいプレーをすれば彼女たちにもつながるのでは」と思いながらプレーしていたという。だが残念ながら六車が1打、吉田は2打及ばず不合格となった。
そんな2人たちをはじめとする不合格者へ、上田らしいメッセージを送った。
「ゴルフ人生はまだ長い。スタートは同年代の選手より遅くても、その時間が強くなるためには大事で、そこを乗り越える術を自分自身で見つけないといけないと思うんです。上手いのに落ちた子には、この落ちた時間を大事にしてほしいです。唇をかみしめながら1年頑張ってほしいと思います」
大会2日目となった4日(金)には、茨城県の大洗ゴルフ倶楽部で行われた2022年度の最終プロテストが終了。ここで20人が合格した。今から17年前、2005年度のプロテストに合格した上田桃子が「思い出したくないくらいで、もう1回は死んでもやりたくない1週間だったのは覚えています」と語るプロテストについて話した。
初々しい!プロテスト合格直後の上田桃子がこちら【写真】
同じプロコーチの辻村明志氏に師事する六車日那乃や、同門の吉田優利の妹である鈴が気になっていたという上田。自身も大会中とあって「私が耐えたりいいプレーをすれば彼女たちにもつながるのでは」と思いながらプレーしていたという。だが残念ながら六車が1打、吉田は2打及ばず不合格となった。
そんな2人たちをはじめとする不合格者へ、上田らしいメッセージを送った。
「ゴルフ人生はまだ長い。スタートは同年代の選手より遅くても、その時間が強くなるためには大事で、そこを乗り越える術を自分自身で見つけないといけないと思うんです。上手いのに落ちた子には、この落ちた時間を大事にしてほしいです。唇をかみしめながら1年頑張ってほしいと思います」