＜CMEグループ・ツアー選手権　3日目◇19日◇ティブロンGC（米フロリダ州）◇6556ヤード・パー72＞

今季の米女子ツアー最終戦は、第3ラウンドが進行中。現地時間午前9時10分（日本時間19日午後11時10分）にプレーを開始した渋野日向子は、先ほど前半のラウンドを終えた。

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2サム1ウェイで回る今大会は、3日目は2019年「全米女子プロ」覇者のハナ・グリーン（オーストラリア）とのプレー。1番パー5ではティショットを右に曲げて、アイアンでフェアウェイにレイアップ。3打目はグリーン右サイドにこぼれたが、パターで寄せてパー発進を決めた。

その後は危なげない展開で、難易度の高い序盤でパーを並べる。そして迎えた6番パー5。フェアウェイからの2打目を3番ウッドでグリーン右まで運ぶと、マウンド越えの20ヤードのアプローチを50センチに寄せて“お先”のバーディを奪取。ボギーフリーで回り、1つ伸ばしてトータルイーブン・暫定39位タイで折り返している。

日本勢は渋野のほか、今季優勝者の畑岡奈紗と古江彩佳、そして笹生優花が出場している。全体1組目としてスタートした笹生は16ホールを消化して3オーバー。古江はこのあと20日午前1時10分から、畑岡は午前2時40分のスタートを予定している。