現地時間19日(木)から米国女子ツアーの新シーズンが始まる。今季はこれまでの畑岡奈紗、渋野日向子、古江彩佳、笹生優花に加えて勝みなみ、西村優菜といった選手も参戦し、ますます盛り上がりを見せている。そんな楽しみな戦いを前に、昨年のスタッツを見ながら注目選手を紹介したい。今回は賞金ランキング。
100万ドルプレーヤー!珍しい角度から渋野日向子のスイングを撮ってみた【動画】
年々ビッグトーナメントの賞金が上がっている米国女子ツアーで昨年賞金ランキング1位となったのは“年間女王”に輝いたリディア・コ(ニュージーランド)。最終戦の優勝賞金200万ドルなど積み上げた金額は436万4403ドルで、日本円に換算(1ドル=130円)すると約5億6700万円と驚異的な獲得額となった。昨年の日本ツアーでの年間最高獲得額は山下美夢有の2億3500万円。いかにすごいかが分かる。
2位は優勝賞金180万ドルの「全米女子オープン」などを優勝したミンジー・リー(オーストラリア)。こちらも日本円換算で約4億9500万円と5億円に迫る数字だ。3位は「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」で復活優勝を果たしたチョン・インジ(韓国)。ミンジーとは100万ドル以上差があるが、それでも約3億5000万円を稼いでいる。
日本勢トップは13位の畑岡。約140万ドル稼いで日本円にして約1億8000万円。ちなみに野暮な話だが最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」終了時のレートは1ドル=140円だったため、このタイミングで円に換えていれば約1億9600万円と2億円近い数字だった。
2番手の渋野は27位、約101万ドルで約1億3000万円。日本勢は畑岡と渋野が100万ドルプレーヤーとなった。米ツアー初優勝を挙げた古江は29位で約1億2400万円、2021年の全米女子オープン覇者(この時の優勝賞金は100万ドル)の笹生は36位で、約1億円を手にしている。
100万ドルプレーヤー!珍しい角度から渋野日向子のスイングを撮ってみた【動画】
年々ビッグトーナメントの賞金が上がっている米国女子ツアーで昨年賞金ランキング1位となったのは“年間女王”に輝いたリディア・コ(ニュージーランド)。最終戦の優勝賞金200万ドルなど積み上げた金額は436万4403ドルで、日本円に換算(1ドル=130円)すると約5億6700万円と驚異的な獲得額となった。昨年の日本ツアーでの年間最高獲得額は山下美夢有の2億3500万円。いかにすごいかが分かる。
2位は優勝賞金180万ドルの「全米女子オープン」などを優勝したミンジー・リー(オーストラリア)。こちらも日本円換算で約4億9500万円と5億円に迫る数字だ。3位は「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」で復活優勝を果たしたチョン・インジ(韓国)。ミンジーとは100万ドル以上差があるが、それでも約3億5000万円を稼いでいる。
日本勢トップは13位の畑岡。約140万ドル稼いで日本円にして約1億8000万円。ちなみに野暮な話だが最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」終了時のレートは1ドル=140円だったため、このタイミングで円に換えていれば約1億9600万円と2億円近い数字だった。
2番手の渋野は27位、約101万ドルで約1億3000万円。日本勢は畑岡と渋野が100万ドルプレーヤーとなった。米ツアー初優勝を挙げた古江は29位で約1億2400万円、2021年の全米女子オープン覇者(この時の優勝賞金は100万ドル)の笹生は36位で、約1億円を手にしている。