米国女子ツアー通算6勝の畑岡奈紗が、リゾートビジネスなどを手掛けるヒルトングランドバケーションズ（以下、HGV）のブランド・アンバサダーに就任すること決まった。畑岡のマネジメント業務を行うターナー・コミュニケーションズ・インターナショナル日本事務所が、10日発表した。

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この契約により、年間を通じてHGVメンバー向けのイベントなどに出演。ゴルフクリニック、プライベートディナー、交流会などを通じ、ゲストにゴルフの専門的なアドバイスも伝えていく。

また1月19日からはHGVが冠スポンサーの米女子ツアー今季開幕戦「ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」に出場。昨季のツアー優勝者として臨む大会では、ホステスプロとしての役目も務めることになる。

米国で人気の歌手、リアン・ライムス、リー・ブライス、ジョーイ・ファトーンらとともにセレブリティ・アンバサダーチームの一員として、広く“HGV”の名を広める役割が期待される。

■畑岡奈紗コメント
「ゴルフの醍醐味は、年齢を問わず、ゴルフを愛する全ての人を受け入れてくれることだと常々感じています。ゴルフは人と人を結びつけてくれます。HGVのアンバサダーになることで、選手やファンの皆さんとのつながりや友情の輪が大きく広がるでしょう。LPGAツアー中は、自宅のように快適に過ごせる世界中のHGVのリゾートに滞在すことも楽しみにしています。そして、ツアーで最も好きなトーナメントの1つであるHGVトーナメント・オブ・チャンピオンで再びプレーするのが待ちきれません」