＜ファーヒルズ朴セリ選手権　事前情報◇20日◇パロス・ベルデスGC（カリフォルニア州）◇6447ヤード・パー71＞

1月以来となる米本土戦に入り、シーズンも本格化。今大会には日本勢9人がエントリー。今季、多くの出場権を持っている選手が総出の“フルフィールド”となる。

日本勢の先陣を切るのは勝みなみ。日本時間午後11時からエミリー・ペダーセン（デンマーク）、パウラ・レト（南アフリカ）とティオフする。その次の組に渋野日向子が登場。レティシア・ベック（イスラエル）、アルバン・ヴァレンズエラ（スイス）とスタートする。以降、稲見萌寧、畑岡奈紗、笹生優花、西郷真央が順にコースを出る。

そして、昨年末の最終予選会（Qシリーズ）を7位で終えツアーメンバー入りを果たし、米ツアー本格デビュー戦となる吉田優利も登場。翌午前4時22分、1番からカン・ミンジ（韓国）、ダニエラ・ダルケア（エクアドル）とスタートする。

今季5戦中4度のトップ10入りと好調の古江彩佳はメーガン・カン（米国）、申ジエ（韓国）と、西村優菜はツアー通算7勝のアンジェラ・スタンフォード（米国）、マヤ・スターク（スウェーデン）と初日を戦う。