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吉田優利のFWは“外ブラ”2本体制 操作性・やさしさ混在セッティング【開幕クラブチェック】

米ツアー2年目を迎えた吉田優利のクラブセッティングをチェックしよう。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年2月15日 05時24分

米ツアー2年目を迎えた吉田優利は今季初戦「ファウンダーズカップ」での2日目以降、3日連続の60台をマーク。トータル7アンダー・23位タイフィニッシュと上々の滑り出しを見せた。その開幕クラブセッティングを紹介する。

【写真】顔からフェースまですべて見せます! 吉田優利の14本

ドライバーは変わらずブリヂストンの『B1ST』をバッグイン。浅重心で重心距離が短いコントロール性能の高いモデルを使用している。3番ウッドは長らく使用しているテーラーメイドの『SIM2 MAX』。5番ウッドはキャロウェイの『パラダイムAiスモーク MAX』を採用し、フェアウェイウッドは“外ブラ”2本体制となった。

その下、4番ユーティリティは長く愛用しているブリヂストンの『TOUR B JGR HY』。グースネックで球をつかまえやすいモデルで、今年も引き続きスタメン入りしている。こうしてみるとウッド類の特徴として、ドライバーは操作性重視、芝から打つフェアウェイウッドやユーティリティは、つかまりやすいヘッドをチョイスしている傾向にある。

アイアンはブリヂストン『221CB』の後継モデルにあたる『241CB』を引き続き使用する。クラブをあまり変えないタイプだが、昨年、ツアーでローンチされたタイミングですぐに移行できたほどハマった逸品。これまでは5番アイアンはやさしいモデルの『222CB+』、6番からは『221CB』という構成だったが、現在は5番アイアンから『241CB』を入れるほど信頼の置けるアイアンとなっている。

最後に、ウェッジはブリヂストンの『BRM2』、パターはオデッセイの『GIRAFFE-BEAM DW』をバッグインしている。

2023年の最終予選会を突破し、昨季はルーキーとして米ツアーに挑んだ吉田優利。しかし、序盤から予選落ちが続き、トップ10入りは「ロッテ選手権」の5位タイのみ。ポイントランキングは102位でシードを逃した。再び最終予選会を突破して挑む今季は、逆襲のシーズンとなる。

【吉田優利の初戦セッティング】
1W:ブリヂストン B1ST ドライバー(10.5°/藤倉コンポジット スピーダーNXグリーン 60S)
3W:テーラーメイド SIM2 MAX(15°/藤倉コンポジット スピーダーNXグリーン 50S)
5W:キャロウェイ パラダイムAiスモーク MAX(19°/藤倉コンポジット スピーダーNXグリーン 60S)
4UT:ブリヂストン ツアーB JGR(22°/USTマミヤ ATTAS EZ370 75S)
5I~PW:ブリヂストン 241CB(KBS ツアー90S)
48,52,58°:ブリヂストン BRM2(KBS ツアー90S)
PT:オデッセイ GIRAFFE-BEAM DW
BALL:ブリヂストン ツアーB X

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