米国女子ツアー・“アジアのメジャー”「HSBC女子世界選手権」を終えて、最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。
リディア・コ(ニュージーランド)が米ツアー23勝目を挙げ、500ポイント(pt)を獲得。通算626.75ptで3位に浮上した。
2位タイで終えた古江彩佳、ジーノ・ティティクル(タイ)はそれぞれ275ptを獲得。古江は通算405.167ptで8位へ、ジーノは通算505ptで6位へジャンプアップした。
大会を11位タイで終えた西郷真央は65ptを獲得し、通算108.5ptで32位へ浮上した。畑岡奈紗は54ptを上乗せし、通算121.5ptで30位。21位タイで終えた竹田麗央、山下美夢有はそれぞれ36ptを加算したが、竹田は通算135.5ptで28位へ。山下は通算184.333ptで22位へランクダウンとなった。渋野日向子は9.5ptを上乗せし、通算17.2ptで3ランクアップの78位。西村優菜は3.5ptあまりを上乗せしたが、通算10.25ptで85位へランクを落とした。
そのほか出場していない日本勢は勝みなみが37位(通算90pt)、笹生優花が39位(通算77.5pt)、吉田優利が58位(通算35pt)となっている。
ポイントランキング1位は前週と変わらず、開幕戦の「ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ」を制したキム・アリム(韓国・通算706.25pt)。2位に2戦目の「ファウンダーズカップ」を制したヤーリミ・ノー(米国)。3位以降はリディア、前戦覇者のエンジェル・イン(米国)、コ・ジンヨン(韓国)、ジーノ、ネリー・コルダ(米国・通算410pt)と続いている。