＜ノース　テキサス　LPGA シュートアウト 最終日◇28日◇ラスコリナスカントリークラブ（6,419ヤード・パー71）＞

　米国女子ツアー「ノーステキサスLPGAシュートアウト」最終日。9アンダー2位タイからスタートしたインビー・パーク(韓国)が4バーディノーボギーの“67”をマーク、トータル13アンダーで逆転優勝を果たした。パークは今季早くも3勝目、2年連続の賞金女王に向けて好調をキープしている。

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　最終日2位に2打差をつけてスタートしたカルロタ・シガンダ(スペイン)は5バーディ2ボギー1ダブルボギーとスコアを1つ伸ばに止まり、トータル12アンダーで単独2位に終わった。シガンダは一時14アンダーまでスコアを伸ばしていたが、14番ボギー、15番ダブルボギーと一気に失速した。18番でバーディを取り返すも時すでに遅し、着実にスコアを伸ばしたパークに逆転を許し初優勝を逃した。

　トータル10アンダー単独3位にはスーザン・ペターセン(ノルウェー)が、トータル9アンダー4位タイにパク・ヒヨン(韓国)とリュ・ソヨン(韓国)が入った。

　日本勢で唯一最終日に残った上田桃子は、2つスコアを伸ばしトータル1アンダー37位タイで今大会を終えている。