<ロレーナ・オチョア招待 初日◇14日◇グァダラハラCC(6,626ヤード・パー72)>
メキシコにあるグァダラハラCCを舞台に開幕した米国女子ツアー「ロレーナ・オチョア招待」。去年の大会ではクリスティー・カー(米国)がインビー・パーク(韓国)を最終日で逆転し優勝を果たした。去年惜しくも優勝を逃したパークは今シーズン、賞金ランキングトップで大会を迎える。現在ランキング2位のスーザン・ペターセン(ノルウェー)との賞金差は約9万3000ドル。賞金女王を占う上で大事な大会となった。ちなみに大会は出場選手が36名に限られ予選カットなしで行われる。
その大会初日、首位に立ったのはタイのポーナノン・パットラム。パットラムは7バーディ・1ボギーの“66”をマーク、6アンダーで単独首位にたった。1打差の通算5アンダー単独2位にはエイミー・ヤン(韓国)。賞金ランキングトップのパークとスウェーデンのアンナ・ノルドクビスト、リュウ・ソヨン(韓国)の3人が4アンダー3位タイに並んだ。
日本から唯一の出場となった宮里藍は5バーディ・3ボギーの“70”でラウンド、首位と4打差の2アンダー8位タイと好発進を切った。この日の宮里は序盤でいきなり2ボギーを叩く苦しい出だしとなった。しかし、そこは宮里、7番でこの日初めてのバーディを奪うと9、10番で連続バーディ。この3つのバーディでアンダーパーグループに入った。その後1ボギーを叩きイーブンパーに戻すも終盤で連続バーディを奪い2アンダーでホールアウトした。首位と4打差で初日を終えた宮里、今シーズンの初優勝を狙える好位置につけた。
現在パークと賞金女王争いを繰り広げているペターセンは宮里と並び8位タイ。また、連覇を狙うカーは5オーバーの36位とまさかの最下位で初日を終えた。
【初日の結果】
1位:ポーナノン・パットラム(-6)
2位:エイミー・ヤン(-5)
3位T:アンナ・ノルドクビスト(-4)
3位T:インビー・パーク(-4)
3位T:リュウ・ソヨン(-4)
5位T:ミシェル・ウィー(-3)
5位T:ジェニー・シン(-3)
8位T:宮里藍(-2)
8位T:スーザン・ペターセン(-2)
8位T:キム・インキョン(-2)他2名
メキシコにあるグァダラハラCCを舞台に開幕した米国女子ツアー「ロレーナ・オチョア招待」。去年の大会ではクリスティー・カー(米国)がインビー・パーク(韓国)を最終日で逆転し優勝を果たした。去年惜しくも優勝を逃したパークは今シーズン、賞金ランキングトップで大会を迎える。現在ランキング2位のスーザン・ペターセン(ノルウェー)との賞金差は約9万3000ドル。賞金女王を占う上で大事な大会となった。ちなみに大会は出場選手が36名に限られ予選カットなしで行われる。
その大会初日、首位に立ったのはタイのポーナノン・パットラム。パットラムは7バーディ・1ボギーの“66”をマーク、6アンダーで単独首位にたった。1打差の通算5アンダー単独2位にはエイミー・ヤン(韓国)。賞金ランキングトップのパークとスウェーデンのアンナ・ノルドクビスト、リュウ・ソヨン(韓国)の3人が4アンダー3位タイに並んだ。
日本から唯一の出場となった宮里藍は5バーディ・3ボギーの“70”でラウンド、首位と4打差の2アンダー8位タイと好発進を切った。この日の宮里は序盤でいきなり2ボギーを叩く苦しい出だしとなった。しかし、そこは宮里、7番でこの日初めてのバーディを奪うと9、10番で連続バーディ。この3つのバーディでアンダーパーグループに入った。その後1ボギーを叩きイーブンパーに戻すも終盤で連続バーディを奪い2アンダーでホールアウトした。首位と4打差で初日を終えた宮里、今シーズンの初優勝を狙える好位置につけた。
現在パークと賞金女王争いを繰り広げているペターセンは宮里と並び8位タイ。また、連覇を狙うカーは5オーバーの36位とまさかの最下位で初日を終えた。
【初日の結果】
1位:ポーナノン・パットラム(-6)
2位:エイミー・ヤン(-5)
3位T:アンナ・ノルドクビスト(-4)
3位T:インビー・パーク(-4)
3位T:リュウ・ソヨン(-4)
5位T:ミシェル・ウィー(-3)
5位T:ジェニー・シン(-3)
8位T:宮里藍(-2)
8位T:スーザン・ペターセン(-2)
8位T:キム・インキョン(-2)他2名