<HSBC女子チャンピオンズ 初日◇27日◇セントーサGC(6,600ヤード・パー72)>
シンガポールにあるセントーサGCで開幕した米国女子ツアー「HSBC女子チャンピオンズ」。2010年の大会女王である宮里藍が初日3オーバー43位タイと出遅れた。
この日、OUTからスタートした宮里は5番、6番で連続ボギーを叩く序盤から苦しい展開となった。その後スコアを戻すことができないまま2オーバーで前半を折り返した。後半に入っても調子の上がらない宮里は、後半すぐの10番でボギーを叩き、さらにスコアを落とす。12番で初めてのバーディを奪い1つ戻すも、16番で再びボギーを叩き。結局この日は1バーディ・4ボギーの“75”でラウンド、3オーバーで初日を終えた。
大会初日はスコアメイクに苦しんだ宮里だったが、スタッツを見るとパーオン率は70パーセント以上と高く、ショットは調子良い。しかし、いつもは30を切るパット数が34パットとこの日は足を引っ張った。
パットに足を引っ張られ初日は出遅れた宮里だが、今大会も予選落ちのない4日間大会。残り3日でパットのフィーリングが戻ってくれば、巻き返しはできるはず。明日以降の挽回に期待したい。
シンガポールにあるセントーサGCで開幕した米国女子ツアー「HSBC女子チャンピオンズ」。2010年の大会女王である宮里藍が初日3オーバー43位タイと出遅れた。
この日、OUTからスタートした宮里は5番、6番で連続ボギーを叩く序盤から苦しい展開となった。その後スコアを戻すことができないまま2オーバーで前半を折り返した。後半に入っても調子の上がらない宮里は、後半すぐの10番でボギーを叩き、さらにスコアを落とす。12番で初めてのバーディを奪い1つ戻すも、16番で再びボギーを叩き。結局この日は1バーディ・4ボギーの“75”でラウンド、3オーバーで初日を終えた。
大会初日はスコアメイクに苦しんだ宮里だったが、スタッツを見るとパーオン率は70パーセント以上と高く、ショットは調子良い。しかし、いつもは30を切るパット数が34パットとこの日は足を引っ張った。
パットに足を引っ張られ初日は出遅れた宮里だが、今大会も予選落ちのない4日間大会。残り3日でパットのフィーリングが戻ってくれば、巻き返しはできるはず。明日以降の挽回に期待したい。