<HSBC女子世界選手権 最終日◇3日◇セントーサGC(シンガポール)◇6775ヤード・パー72>
米国女子ツアーの最終ラウンドが進行している。単独トップでスタートした古江彩佳は前半9ホールをいずれもパーセーブ。後続に追いつかれ、トータル10アンダー・首位タイで後半に入っている。
苦しいフロントナインだった。序盤からことごとくグリーンは捉えるものの、チャンスとはいえない距離。バーディパットは一筋違いで入らず、ストレスのたまる展開に。それでも大きなミスはなく、スコアロスを防ぎ続けて首位を堅守している。
トータル10アンダー・首位タイには古江、ハナ・グリーン(オーストラリア)、アンドレア・リー(米国)。1打差4位タイには西村優菜、セリーヌ・ビュティエ(フランス)が続いている。
畑岡奈紗はトータル8アンダー・6位で後半をプレー中。笹生優花は17ホール消化時点で6つ伸ばし、トータル5アンダー・13位タイにつけている。