<全英リコー女子オープン 初日◇10日◇ロイヤル・バークデールGC(6,458ヤード・パー72)>
ロイヤルバークデールGCで開幕した「全英リコー女子オープン」の初日。初のメジャー制覇を目指す宮里藍は首位に立った上原彩子と4打差のイーブンパー10位タイと上々のスタートを切った。
藍、美香、森田らの練習ラウンドの様子をフォトギャラリーでチェック!
全英らしくない快晴の中スタートした宮里は、1番でショットが乱れて4オンといきなりの大ピンチ。それでも約3メートルのボギーパットをねじ込むと、続く2番でも約2.5メートルのピンチをパーセーブ。「1番、2番のボギーパット、パーパット。あれで流れに乗れた」とここからリズムをつかむ。
6番ではバンカーからの3打目をベタピンに寄せてバーディ。8番では約8メートルを放り込んでバーディとし前半を1アンダーの好位置で終えた。後半は14番でバンカーショットのミスからボギー。あがり4ホールで3つあるパー5も「セカンドのライン出しが上手くいかなかった」とスコアを伸ばせなかったものの、しっかり最後まで耐え抜いてメジャーの舞台で久々の好スタートを決めて見せた。
ショットは高水準をキープしているだけに、さらなる浮上のカギはやはりグリーン上だ。パットの名手も今季は大スランプに陥り、思うような成績を残すことが出来ていない。「今日は上手くかみ合っていい1日でした。2日目もやっぱりパッティングですね。まだ油断できないし、明日は朝早いスタートなのでフィーリングも変わると思う」。まずはきっちり上位で決勝ラウンドを迎えたい。
ロイヤルバークデールGCで開幕した「全英リコー女子オープン」の初日。初のメジャー制覇を目指す宮里藍は首位に立った上原彩子と4打差のイーブンパー10位タイと上々のスタートを切った。
藍、美香、森田らの練習ラウンドの様子をフォトギャラリーでチェック!
全英らしくない快晴の中スタートした宮里は、1番でショットが乱れて4オンといきなりの大ピンチ。それでも約3メートルのボギーパットをねじ込むと、続く2番でも約2.5メートルのピンチをパーセーブ。「1番、2番のボギーパット、パーパット。あれで流れに乗れた」とここからリズムをつかむ。
6番ではバンカーからの3打目をベタピンに寄せてバーディ。8番では約8メートルを放り込んでバーディとし前半を1アンダーの好位置で終えた。後半は14番でバンカーショットのミスからボギー。あがり4ホールで3つあるパー5も「セカンドのライン出しが上手くいかなかった」とスコアを伸ばせなかったものの、しっかり最後まで耐え抜いてメジャーの舞台で久々の好スタートを決めて見せた。
ショットは高水準をキープしているだけに、さらなる浮上のカギはやはりグリーン上だ。パットの名手も今季は大スランプに陥り、思うような成績を残すことが出来ていない。「今日は上手くかみ合っていい1日でした。2日目もやっぱりパッティングですね。まだ油断できないし、明日は朝早いスタートなのでフィーリングも変わると思う」。まずはきっちり上位で決勝ラウンドを迎えたい。