しかし、キャリアにおいて無限な可能性を持つコにも、1つ明確な目標がある。
「私の毎シーズンの目標はとりあえず楽しむこと。今まではいらついて、自分への期待値を上げすぎてしまったこともある。それを防ぐようにしているの。楽しんでいるときこそ良いプレーができるので、良いことづくしだわ」
コのルーキーシーズンのできを見る限り、楽しむなという方が難しいかもしれない。1日における女子ゴルフ史上最高獲得賞金を含むシーズン3勝。出場した26試合のうち15試合でトップ10入りを果たした彼女だが、2015年はさらなる進化の余地があるという。
「改善しなければならない点はたくさんある。普段、得意なのはアイアンだと言うけど、去年のデータを見たところパーオン率を上げる必要があることに気づいたの。なので、オフシーズンはそれに取り組んできたわ。あとはもちろんパッティングもね」
すでにその両方において改善の兆しが見えている。1年前のパーオン率は74パーセントで7位だったのが、今年は76パーセント。パット数の平均も昨年の29.6(29位)から27.25にまで下がっている。もちろんまだ2試合を消化しての段階ではあるが、ここまではコにとって良い結果が数字として残っている。ティショットも5ヤード伸び、両試合でトップ10入りしている。
※USLPGA公式サイトより提供
「私の毎シーズンの目標はとりあえず楽しむこと。今まではいらついて、自分への期待値を上げすぎてしまったこともある。それを防ぐようにしているの。楽しんでいるときこそ良いプレーができるので、良いことづくしだわ」
コのルーキーシーズンのできを見る限り、楽しむなという方が難しいかもしれない。1日における女子ゴルフ史上最高獲得賞金を含むシーズン3勝。出場した26試合のうち15試合でトップ10入りを果たした彼女だが、2015年はさらなる進化の余地があるという。
「改善しなければならない点はたくさんある。普段、得意なのはアイアンだと言うけど、去年のデータを見たところパーオン率を上げる必要があることに気づいたの。なので、オフシーズンはそれに取り組んできたわ。あとはもちろんパッティングもね」
すでにその両方において改善の兆しが見えている。1年前のパーオン率は74パーセントで7位だったのが、今年は76パーセント。パット数の平均も昨年の29.6(29位)から27.25にまで下がっている。もちろんまだ2試合を消化しての段階ではあるが、ここまではコにとって良い結果が数字として残っている。ティショットも5ヤード伸び、両試合でトップ10入りしている。
※USLPGA公式サイトより提供