＜ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン　2日目◇20日◇ザ・ロイヤル・メルボルンGC（6,479ヤード・パー73）＞

　米国女子ツアー「ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン」の2日目。初日上位につけた宮里藍、上原彩子、宮里美香の3人はこの日スコアを伸ばすことはできなかったが、上位をキープし決勝ラウンドに駒を進めた。

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　初日、イーブンパー23位タイにつけた宮里藍は2バーディ・4ボギーでトータル2オーバーに落としたが26位タイと上位をキープし2日目を終えた。日本勢最高の12位タイにつけた上原彩子はノーバーディ・2ボギーでトータル1オーバーに落とし16位タイに後退。宮里美香も上原と同じくトータル1オーバーで16位タイとした。

　初日84位タイと出遅れたルーキー・横峯さくらは2バーディ・4ボギーの“75”で2つ落としトータル6オーバーの74位タイで2試合連続の予選落ちを喫した。1オーバーで33位タイだった野村敏京は“80”と大きく崩しトータル8オーバー87位タイ。久保啓子はトータル9オーバー98位タイとした。

　この日、首位に立ったのはトータル6アンダーで並んだリディア・コ（ニュージーランド）、アリヤ・ジュタヌガーン（タイ）、ハナ・ジャン（韓国）の3人。2打差のトータル4アンダー4位にはチャーリー・ハル（イングランド）がつけた。さらにトータル3アンダー5位タイにはジェシカ・コルダ（米国）とエイミー・ヤン（韓国）が並ぶ。