<キア・クラシック 最終日◇29日◇パークハイアット・アビアラGC(6,593ヤード・パー72)>
ハイライト動画ではクリスティ・カーのプレーも配信
米国女子ツアーの中で、ヤル気を奮い立たせる選手として知られているクリスティ・カー(米国)が、今大会でツアー17度目の優勝を飾るため、今週はいつも以上にヤル気を出した。最終日に“65”を出すカーのラウンドを邪魔するものはいなかったように見えた。4日間のトータルスコア、20アンダーの“268”は、大会記録を4打上回った。
「キャディのグレッグのお父さんが先週亡くなった。だからグレッグとは先週のフェニックスで回らなかったの。今週は私たち2人のためにプレーしたわ。やるわよって言っていたし、私たちにとってものすごく特別なものになった。一緒に戦って最初の勝利だし、息子や家族にとっても特別なものよ」
カーはトップと3打差で最終日をスタートし、ラウンドの途中、パターで猛チャージの弾みをつけた。5番から10番の6ホールで5つのバーディーを奪取。しかし、12番(パー4)はボギーとしてしまい、17アンダーでリディア・コ(ニュージーランド)、イ・ミリム(韓国)とともにタイにしてしまった。
「5番ホールまではいいパーが取れていたの。実際のところは3番ホールまでね。そしてキャディのグレッグに5番で言ったの。『ここから始めるわよ』って。その後、フロントナインでたくさんのバーディーを取って、8番ではバーディーは取れなかったけど、フロントナインはすばらしかったわ。そして10番のバーディーは頑張ってとったわ」
ハイライト動画ではクリスティ・カーのプレーも配信
米国女子ツアーの中で、ヤル気を奮い立たせる選手として知られているクリスティ・カー(米国)が、今大会でツアー17度目の優勝を飾るため、今週はいつも以上にヤル気を出した。最終日に“65”を出すカーのラウンドを邪魔するものはいなかったように見えた。4日間のトータルスコア、20アンダーの“268”は、大会記録を4打上回った。
「キャディのグレッグのお父さんが先週亡くなった。だからグレッグとは先週のフェニックスで回らなかったの。今週は私たち2人のためにプレーしたわ。やるわよって言っていたし、私たちにとってものすごく特別なものになった。一緒に戦って最初の勝利だし、息子や家族にとっても特別なものよ」
カーはトップと3打差で最終日をスタートし、ラウンドの途中、パターで猛チャージの弾みをつけた。5番から10番の6ホールで5つのバーディーを奪取。しかし、12番(パー4)はボギーとしてしまい、17アンダーでリディア・コ(ニュージーランド)、イ・ミリム(韓国)とともにタイにしてしまった。
「5番ホールまではいいパーが取れていたの。実際のところは3番ホールまでね。そしてキャディのグレッグに5番で言ったの。『ここから始めるわよ』って。その後、フロントナインでたくさんのバーディーを取って、8番ではバーディーは取れなかったけど、フロントナインはすばらしかったわ。そして10番のバーディーは頑張ってとったわ」