昨年は「人生で初めて」と語るほどのパッティングのスランプにおちいって賞金シードを失った。生命線でもあるパットの復調をこのラウンドだけで語ることはできないが、「ここ数週間ずっとこういう感じでプレーできているので、気負わずにそのままの流れを上手く体現できた。深く考えずにシンプルにプレーできたので理想的な精神状態だった」と笑顔を見せた宮里。今季の取り組みは確実に復活への道を歩んでいることを感じさせる18ホールだった。
「いいスタートを切れたことは間違いないので、このチャンスは活かしたい」と好スタートは素直に喜んだが、まだ初日とあってスタンスはぶれていない。「明日はこのプレッシャーの中、自分の課題としているパッティングがどれだけできるか。自分を試せる機会になると思うし、しっかりと自分と向き合って明日も頑張りたい」。地に足をつけて、まずは目の前の一打を見つめていく。
「いいスタートを切れたことは間違いないので、このチャンスは活かしたい」と好スタートは素直に喜んだが、まだ初日とあってスタンスはぶれていない。「明日はこのプレッシャーの中、自分の課題としているパッティングがどれだけできるか。自分を試せる機会になると思うし、しっかりと自分と向き合って明日も頑張りたい」。地に足をつけて、まずは目の前の一打を見つめていく。