＜スインギング・スカートLPGAクラシック　初日◇23日◇レイクマーセッドゴルフクラブ＞

　米国女子ツアー『スインギング・スカートLPGAクラシック』は初日の競技が終了。ディフェンディングチャンピオンのリディア・コ（ニュージーランド）がこの日6バーディ・1ボギーの“67”でラウンド、5アンダーで単独首位に立った。

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　先週の『ロッテ選手権』は欠場し休養にあてたコ。万全の態勢で今大会に臨んできている。その初日はOUTからスタート。すると幸先良く5番、6番で連続バーディが先行。さらに8番、9番でも2度目の連続。後半11番でボギーとしたが13番、14番で3度目の連続バーディを奪いで5アンダーまで伸ばしホールアウト。連覇へ向けて最高のスタートを切った。

　1打差の4アンダー2位タイには、ハナ・ジャン（韓国）、ジュリ・インクスター（韓国）、P.K.コンクラファン（タイ）の3人が並んだ。続く3アンダー5位タイにはステイシー・ルイス（米国）、モーガン・プレッセル（米国）、チェ・ナヨン（韓国）、キャロライン・ヘドバル（スウェーデン）の4人がつけた。

　また、マンデーから本戦出場を決めた横峯さくらは初日5バーディ・4ボギーと出入りの激しいゴルフながら、“71”のアンダーパーで回り1アンダーの19位タイにつけ、日本勢トップにつけた。その他では野村敏京がイーブンパーの28位タイ。宮里藍が1オーバー43位タイ。宮里美香が2オーバー56位タイ。上原彩子は7オーバーと崩し129位タイと大きく出遅れた。