＜ボランティア・オブ・アメリカ・ノース・テキサス・シュートアウト　3日目◇2日◇ラスコリナスCC（6,462ヤード・パー71）＞

　ブルック・ヘンダーソンは、嘘はつかない。先週のように最終日もリードして迎えたかった。しかし8アンダーはトップと1打差だ。ヘンダーソンはLPGAツアーの18歳以下での3人目の優勝者として記録を刻むには絶好の位置につけている。「今のポジションがいいわね。トップも間違いなくいいけれど。1打差で18ホールをプレーするのは本当にいいと思うわ」。

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　LPGAツアーにおいて、2000年以来の月曜予選会を通過しての優勝となるかもしれない。そして2001年のロリー・ケーン以来のカナダ人選手の優勝となるかもしれない。さらには世界の強豪選手でもあるレクシー・トンプソンとインビー・パークを抑えてタイトルを奪うかもしれないのだ。

　「楽しい1日になると思う。すばらしい選手たちと私にとってのお手本のような選手たちがみんないるのよ。自分のゲームをしてどうなるかしらね」とヘンダーソンは語った。

　トップと1打差以内の選手たちだけで合計ツアー63勝と猛者たちが集う。ヘンダーソンは初優勝をかけて最終日はベストな状態で臨む。「順位表は混戦ね。3打差までにたくさんいすぎるわ。自分もその中にいて嬉しい。明日は本当にいいプレーをしなくちゃね。」。