キャンビア・ポートランド・クラシック　2日目◇14日◇コロンビア・エッジウォーターCC（6,476ヤード・パー72）＞

　キャンビア・ポートランド・クラシック第2ラウンドを終え、2年目の2人の選手、エイミー・アンダーソンとキム・カフマンが順位ボードの1ページ目にきた。

　「非常に、穏やかで落ち着いています」、アンダーソンはキャリア初のリードを譲ったに関してこう言った。「昨日は木曜、今日は金曜。まだ大会も序盤です。あまり初日にリードしていることに関しては考えませんでした。自分のスイングとほかのゴルフのことに集中していました」。

　アンダーソンはマイヤー・LPGA・クラシックで2度目のトップ10入りを果たし、一方、カフマンはツアー2シーズンで4度目のトップ10入りとなった。

　「昨年は違っていました。あまりよくなくても日曜にいいスコアをだしていましたが、今年はころっと変わってしまっています。ここであと2日戦うためにも学ばなくてはいけませんね」、カフマンは説明する。「でも、以前より気分良くプレーできているので結果が残せればいいですし、それが今週であったらいいと思います」。

　2人は自分の試合に自信も持ち、LPGAツアー初優勝をかけ、週末に向けて積極的なアプローチをしている。「いつもと同じです。ストロークとスイングに集中します。そのことに関してもまだやるべきことはありますが。いつもプロセスに集中しています。結果はその後についてきます」、アンダーソンは言う。「自分のスイングをよく見直したら明日、ティアップするのが楽しみだと思います」。