<LPGA KEBハナバンク選手権 初日◇15日◇スカイ72GC オーシャンC(6,364ヤード・パー72)>
ソルハイムカップで活躍したゲリナ・ピラー(米国)が、「LPGA KEBハナバンク選手権」初日“66”をマーク。6アンダー2位タイでスタートをきった。ソルハイムカップでは米国選抜の勝利を決める3メートルのパットを決めたピラー。好調なパッティングをこの日も継続させた。
「パットが決まってくれました。グリーンが速く、コンディションも良い。最初のホールでグリーンをとらえることができず3メートルくらい残してしまったんですが、それが決まり勢いに乗ることができました」。
ピラーは常に「パッティングができない」と、言われ続けてきた。しかしソルハイムカップ史上最も重要な3メートルパットを決め、見事その批判を覆した。キャリアを変えうる一打。それがピラーを次のレベルへと押し上げたのかもしれない。彼女がパターを信頼すればするほど決まっている印象だ。
「自分のパッティングについて色々と意見は聞きますが、あのような舞台で決めることができて自信につながっています」と、ピラーは語る。「あの週はずっと調子が良く、あれほど重要なパットを決められたことが大きな自信になっています」。
今年はその弱点に特に集中して取り組んできた。成果は顕著に表れ、今年は米国女子ツアー参戦以来最高のシーズンを送っている。今大会初日“66”のラウンドでもわずか27パットにまとめた。
ソルハイムカップで活躍したゲリナ・ピラー(米国)が、「LPGA KEBハナバンク選手権」初日“66”をマーク。6アンダー2位タイでスタートをきった。ソルハイムカップでは米国選抜の勝利を決める3メートルのパットを決めたピラー。好調なパッティングをこの日も継続させた。
「パットが決まってくれました。グリーンが速く、コンディションも良い。最初のホールでグリーンをとらえることができず3メートルくらい残してしまったんですが、それが決まり勢いに乗ることができました」。
ピラーは常に「パッティングができない」と、言われ続けてきた。しかしソルハイムカップ史上最も重要な3メートルパットを決め、見事その批判を覆した。キャリアを変えうる一打。それがピラーを次のレベルへと押し上げたのかもしれない。彼女がパターを信頼すればするほど決まっている印象だ。
「自分のパッティングについて色々と意見は聞きますが、あのような舞台で決めることができて自信につながっています」と、ピラーは語る。「あの週はずっと調子が良く、あれほど重要なパットを決められたことが大きな自信になっています」。
今年はその弱点に特に集中して取り組んできた。成果は顕著に表れ、今年は米国女子ツアー参戦以来最高のシーズンを送っている。今大会初日“66”のラウンドでもわずか27パットにまとめた。