＜HSBC女子世界選手権　3日目◇4日◇セントーサGCタンジョンC（シンガポール）◇6774ヤード・パー72＞

シンガポール決戦は第3ラウンドが進行中。渋野日向子は2バーディ・2ボギーの「72」で回り、トータル3アンダー・30位タイでホールアウトしている。

序盤7ホールはいずれもパーと静かな立ち上がり。前半17番パー3でバーディを先行させたが、2つめのバーディをなかなか奪えない。すると、5番パー5で池に入れてボギー。8番パー5では2オンを狙った2打目がプッシュして右の林へ。痛恨のボギーとなったが、最終9番はバーディ締め。なんとかイーブンでのホールアウトを迎えた。

日本勢トップはトータル8アンダー・8位タイにつける畑岡奈紗。古江彩佳、笹生優花はトータル7アンダー・12位タイで後半をプレーしている。西郷真央はトータル12オーバー・65位。

トータル11アンダー・首位タイにコ・ジンヨンとダニエル・カン（米国）。1打差3位タイにネリー・コルダ（米国）、キム・ヒョージュ（韓国）ら5人が続いている。