<CMEツアー選手権 2日目◇20日◇ティブロンGC(6,540ヤード・パー72)>
米国女子ツアーの今季最終戦『CMEツアー選手権』2日目。宮里藍、宮里美香、野村敏京の3選手が出場しているが、3週間ぶりの試合となった藍は5月のキングズミル選手権以来の60台となる“67”でラウンドし、5アンダー・8位タイに浮上。「今日は(パットが)しっかり入ってくれた」と初日に掴んだパッティングの感覚を信じてスコアを伸ばした。
【関連】藍、さくら、美香らの活躍を振り返る!USLPGAフォトギャラリー
初日のバックナインに、ラインを薄めに読んでしっかり打つことでパットの感覚を合わせていった藍。「昨日よりもグリーンの状態がよくすごくコロがりが良かった。自分のイメージ通り」とタッチが合ったことが浮上に繋がった。
振り返った2日目のハイライトはトータル5アンダーに伸ばして迎えた終盤7番でのパーセーブ。「良いリズムで回っていたので、アプローチをショートしても焦りはなかった」と2.5mのパーパットを沈めると残り2ホールも乗り切った。
2日目はステーシー・ルイス(米国)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)とのラウンドとなったが、「ステーシーは一緒に回るのは久しぶりですごく楽しみにしていた。あとブルックはすごく気になる選手のひとり。ペアリングが一緒になってうれしかった。彼女は将来性のある選手。雰囲気がとても良い子で、いい緊張感もありつつ楽しく回れた」とペアリングに恵まれたことも好スコアの一因に挙げた。
米国女子ツアーの今季最終戦『CMEツアー選手権』2日目。宮里藍、宮里美香、野村敏京の3選手が出場しているが、3週間ぶりの試合となった藍は5月のキングズミル選手権以来の60台となる“67”でラウンドし、5アンダー・8位タイに浮上。「今日は(パットが)しっかり入ってくれた」と初日に掴んだパッティングの感覚を信じてスコアを伸ばした。
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初日のバックナインに、ラインを薄めに読んでしっかり打つことでパットの感覚を合わせていった藍。「昨日よりもグリーンの状態がよくすごくコロがりが良かった。自分のイメージ通り」とタッチが合ったことが浮上に繋がった。
振り返った2日目のハイライトはトータル5アンダーに伸ばして迎えた終盤7番でのパーセーブ。「良いリズムで回っていたので、アプローチをショートしても焦りはなかった」と2.5mのパーパットを沈めると残り2ホールも乗り切った。
2日目はステーシー・ルイス(米国)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)とのラウンドとなったが、「ステーシーは一緒に回るのは久しぶりですごく楽しみにしていた。あとブルックはすごく気になる選手のひとり。ペアリングが一緒になってうれしかった。彼女は将来性のある選手。雰囲気がとても良い子で、いい緊張感もありつつ楽しく回れた」とペアリングに恵まれたことも好スコアの一因に挙げた。