<ピュアシルク・バハマLPGAクラシック 初日◇28日◇オーシャンクラブGC(6,644ヤード・パー73)>
米国女子ツアーの2016年シーズン開幕戦となる「ピュアシルク・バハマLPGAクラシック」は第1ラウンドを行い、2012年以来のツアー2勝目を目指す宮里美香が6バーディ・1ボギーの“68”で回り、5アンダーの首位タイスタートを決めた。
日本勢のインタビュー、ハイライトも更新中 LPGA公式動画
INの前半は圧巻だった。11番からの3連続バーディで飛び出すと強風もものともせずバーディチャンスを量産。15番でもバーディを奪うと、17番、18番もバーディとして6アンダーでハーフターン。「前半の9ホールはすべてが良かった。ショットも良かったし9ホールで10パットなんて久しぶりでした」と笑顔が弾けた。
しかし一転してOUTのバックナインは苦戦。前半冴えたパッティングのリズムも悪くなり19パットを記録するなど1つスコアを落としてのホールアウトとなった。それでも、「ショットが良いからこそ、そういうパット数になっていると思う。前半と後半でまったく違った9ホールになったけど、全体的には良いラウンドだった」と手応えに前を向いた。
今年は並々ならぬ思い入れでシーズンに挑んでいる。2012年以来遠ざかるツアー勝利、目標であるメジャー制覇へ向けてはもちろんのこと、8月のオリンピックが大きなモチベーションだ。現在宮里は日本勢2番手で出場圏内にいるが安心できる位置ではない。開幕戦の好スタートを結果に繋げたいところだ。
米国女子ツアーの2016年シーズン開幕戦となる「ピュアシルク・バハマLPGAクラシック」は第1ラウンドを行い、2012年以来のツアー2勝目を目指す宮里美香が6バーディ・1ボギーの“68”で回り、5アンダーの首位タイスタートを決めた。
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INの前半は圧巻だった。11番からの3連続バーディで飛び出すと強風もものともせずバーディチャンスを量産。15番でもバーディを奪うと、17番、18番もバーディとして6アンダーでハーフターン。「前半の9ホールはすべてが良かった。ショットも良かったし9ホールで10パットなんて久しぶりでした」と笑顔が弾けた。
しかし一転してOUTのバックナインは苦戦。前半冴えたパッティングのリズムも悪くなり19パットを記録するなど1つスコアを落としてのホールアウトとなった。それでも、「ショットが良いからこそ、そういうパット数になっていると思う。前半と後半でまったく違った9ホールになったけど、全体的には良いラウンドだった」と手応えに前を向いた。
今年は並々ならぬ思い入れでシーズンに挑んでいる。2012年以来遠ざかるツアー勝利、目標であるメジャー制覇へ向けてはもちろんのこと、8月のオリンピックが大きなモチベーションだ。現在宮里は日本勢2番手で出場圏内にいるが安心できる位置ではない。開幕戦の好スタートを結果に繋げたいところだ。