<リオデジャネイロ五輪ゴルフ女子 2日目◇18日◇オリンピックゴルフコース(6,245ヤード・パー71)>
「リオデジャネイロ五輪ゴルフ女子」は第2ラウンドを行い、2アンダーからスタートした野村敏京は、この日も2つスコアを伸ばしトータル4アンダー16位タイで大会を折り返した。
前日に続いてこの日も序盤でつまずいた。1番パー5では昨日と同じ左サイドのバンカーに入れて「また同じバンカー(笑)。今のコンディションなら全然超えるんですけど…当たりも良くなかった」と思うように攻略できず苦笑いだ。2番ではセカンドでグリーンをオーバーさせてボギーが先行。それでも、4番パー3で約4メートルを沈めてバーディを奪い返すと、「重要なところで良いパットができた」とその後は安定したラウンドを展開した。
後半は11番で約137ヤードのセカンドをベタピンにつけてバーディ。前日は50センチをお先して外した悔しさの残るホールだが見事にリベンジに成功すると、最終18番はピン左5メートルを最後のヒトコロがりで流し込んでバーディフィニッシュ。スコアの伸ばし合いとなっている上位にかろうじて食らいつき、メダルの可能性を残した。
2日目を終えても野村の自然体は変わらない。上位を見渡せばいつも同じフィールドで戦う面々がそろうだけに、「上はみんなLPGAの選手達。オリンピックだけどツアーに来てるような気持ち」といつものメンバーとの争いにまだ気負いもない。オリンピックでは各国代表や団体などがそれぞれに持ち寄るピンバッジを交換し合うのが恒例だが、野村も各国代表や関係者から集めるなどコース外でもリラックス。ちなみにお気に入りはテレビ東京製のピカチュウとテレビ朝日のドラえもんのバッジだ。
首位とは5打差、メダル圏内までは4打差。「私のポジションが一番いいと思う。優勝スコアはこのコンディションなら12アンダーくらい。明日最低4アンダーくらい出せれば」。ヘッドコーチの丸山茂樹も「こういうところで勝つには一日ビッグスコアが必要」と爆発を期待した。ここまでのいいリズムをムービングデーの浮上につなげたい。
「リオデジャネイロ五輪ゴルフ女子」は第2ラウンドを行い、2アンダーからスタートした野村敏京は、この日も2つスコアを伸ばしトータル4アンダー16位タイで大会を折り返した。
前日に続いてこの日も序盤でつまずいた。1番パー5では昨日と同じ左サイドのバンカーに入れて「また同じバンカー(笑)。今のコンディションなら全然超えるんですけど…当たりも良くなかった」と思うように攻略できず苦笑いだ。2番ではセカンドでグリーンをオーバーさせてボギーが先行。それでも、4番パー3で約4メートルを沈めてバーディを奪い返すと、「重要なところで良いパットができた」とその後は安定したラウンドを展開した。
後半は11番で約137ヤードのセカンドをベタピンにつけてバーディ。前日は50センチをお先して外した悔しさの残るホールだが見事にリベンジに成功すると、最終18番はピン左5メートルを最後のヒトコロがりで流し込んでバーディフィニッシュ。スコアの伸ばし合いとなっている上位にかろうじて食らいつき、メダルの可能性を残した。
2日目を終えても野村の自然体は変わらない。上位を見渡せばいつも同じフィールドで戦う面々がそろうだけに、「上はみんなLPGAの選手達。オリンピックだけどツアーに来てるような気持ち」といつものメンバーとの争いにまだ気負いもない。オリンピックでは各国代表や団体などがそれぞれに持ち寄るピンバッジを交換し合うのが恒例だが、野村も各国代表や関係者から集めるなどコース外でもリラックス。ちなみにお気に入りはテレビ東京製のピカチュウとテレビ朝日のドラえもんのバッジだ。
首位とは5打差、メダル圏内までは4打差。「私のポジションが一番いいと思う。優勝スコアはこのコンディションなら12アンダーくらい。明日最低4アンダーくらい出せれば」。ヘッドコーチの丸山茂樹も「こういうところで勝つには一日ビッグスコアが必要」と爆発を期待した。ここまでのいいリズムをムービングデーの浮上につなげたい。