海外女子メジャー3戦目「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」を終えて、最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。
海外メジャー3戦目はエイミー・ヤンがメジャー初優勝を果たし、650ポイント(pt)を獲得。通算786.575ptで89位から15位へジャンプアップした。大会連覇を狙ったイン・ルオニン(中国)は24位タイフィニッシュ。通算566.608ptでワンランクダウンの30位となった。
2位タイに入ったリリア・ヴ(米国)、コ・ジンヨン(韓国)はそれぞれ316.333ptを獲得し、リリアは通算1021.733ptで16位→6位へ、リディアは通算746.058ptで40位→17位へ浮上した。
日本勢最上位は山下美夢有の2位タイ、7位タイに渋野日向子、西郷真央が続き、それぞれ123.5ptを加算。渋野は通算598.850ptで34位→27位、西郷は通算440.534ptで55位→42位へランクを上げた。古江彩佳は58.5ptを上乗せし、通算1431.702ptで3位をキープ。68位タイで大会を終えた笹生優花は通算954.662ptで8位にランクダウンした。勝みなみは5試合ぶりの予選通過を果たし、15.6ptあまりを獲得。通算255.450ptで70位→67位へランクアップした。
予選落ちとなった畑岡奈紗は通算561.298ptで33位へ、西村優菜も通算423.781ptで45位へ、第2ラウンドで棄権した稲見萌寧は通算216.842ptで77位へランクダウンした。吉田優利は出場ならず、通算15.280ptで149位と変動はなかった。
ネリー・コルダ(米国)は3試合連続予選落ちとなったが、通算3285.000ptで1位をキープ。2位からは前週と変わらずハナ・グリーン(オーストラリア)、古江、リディア・コ(ニュージーランド)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)が続いている。
シーズン終了時点で80位以内の選手に来季シード権が与えられる。