<全英リコー女子オープン 最終日◇6日◇キングスバーンズ・ゴルフリンクス(6,697ヤード・パー72)>
5人が予選を突破した日本勢の最上位として最終日のラウンドに臨んだ鈴木愛が、3バーディ・1ボギーの“70”をマーク。 トータル9アンダーの14位タイでフィニッシュ。15位以内に与えられる“来年の出場権”をゲットすることに成功した。
さわやか美女ゴルファーのお宝フォトが満載!
去年と比べて成長した点について、「すごく辛抱強くできているところ」と答えた鈴木。その言葉通り、「なかなかチャンスが少なかった」前半も我慢強くパーセーブを続け、迎えた8番パー5。グリーン手前35ヤードからのアプローチは、「あることを忘れていた。(キャディと2人とも)気付かなかった」という同伴競技者のボールに当たり、約3メートルのパットを残す。ここで、「キーポイントだった」というこのバーディパットを決め1つスコアを縮めると、後半も2バーディ・1ボギーと粘り、4日間通してアンダーパーとなる“70”をマーク。スタート時から順位は1つ落としたものの、トータル9アンダーの14位タイで4日間のラウンドを終了。「最低限の目標」だった来年の全英出場権もがっちり確保した。
ホールアウト後、「途中から雨がずっとやまないし、ここまで寒くなるとは思わなかったので、しんどかったです」と話した鈴木。「無駄なボギーは減ったけど、バーディも減った」と笑ったが、今週投入した新ドライバー「G400」については、「ティショットが曲がらず、安定していた。日本ツアーでも使えると思う」と手ごたえをつかんだ様子。スコットランドの自然には苦しめられたが、予選落ちした全米女子オープンのリベンジの場として臨んだ“全英”については、「4日間通して充実したプレーだったし、すごく成長の感じられる4日間だった」と胸を張った。
今後の予定を聞かれると、「来週(のNEC軽井沢72)は出る」と即答。狙っている賞金女王に向けては「最低1〜2回は優勝が必要」とコメントし、今後の日本ツアーでも、「我慢強くできればいいスコアを出せると思うので、(全英での)経験を生かしたい」と意気込んだ。
5人が予選を突破した日本勢の最上位として最終日のラウンドに臨んだ鈴木愛が、3バーディ・1ボギーの“70”をマーク。 トータル9アンダーの14位タイでフィニッシュ。15位以内に与えられる“来年の出場権”をゲットすることに成功した。
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去年と比べて成長した点について、「すごく辛抱強くできているところ」と答えた鈴木。その言葉通り、「なかなかチャンスが少なかった」前半も我慢強くパーセーブを続け、迎えた8番パー5。グリーン手前35ヤードからのアプローチは、「あることを忘れていた。(キャディと2人とも)気付かなかった」という同伴競技者のボールに当たり、約3メートルのパットを残す。ここで、「キーポイントだった」というこのバーディパットを決め1つスコアを縮めると、後半も2バーディ・1ボギーと粘り、4日間通してアンダーパーとなる“70”をマーク。スタート時から順位は1つ落としたものの、トータル9アンダーの14位タイで4日間のラウンドを終了。「最低限の目標」だった来年の全英出場権もがっちり確保した。
ホールアウト後、「途中から雨がずっとやまないし、ここまで寒くなるとは思わなかったので、しんどかったです」と話した鈴木。「無駄なボギーは減ったけど、バーディも減った」と笑ったが、今週投入した新ドライバー「G400」については、「ティショットが曲がらず、安定していた。日本ツアーでも使えると思う」と手ごたえをつかんだ様子。スコットランドの自然には苦しめられたが、予選落ちした全米女子オープンのリベンジの場として臨んだ“全英”については、「4日間通して充実したプレーだったし、すごく成長の感じられる4日間だった」と胸を張った。
今後の予定を聞かれると、「来週(のNEC軽井沢72)は出る」と即答。狙っている賞金女王に向けては「最低1〜2回は優勝が必要」とコメントし、今後の日本ツアーでも、「我慢強くできればいいスコアを出せると思うので、(全英での)経験を生かしたい」と意気込んだ。