米国女子ツアー今季3戦目「ホンダLPGAタイランド」を終えて、最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。
地元開催の今大会で3年ぶり、ツアー2勝目を挙げたパティ・タバタナキト(タイ)が500ポイント(pt)を獲得。通算510.429ptとして59位から3位へジャンプアップした。また、1打差で敗れたアルバン・ヴァレンズエラ(スイス)は、320ptを獲得し、59位から7位へ浮上した。
同大会を23位タイでフィニッシュした古江彩佳(344.833pt)は1ランクダウンの5位で日本勢最上位。稲見萌寧(135pt)が10位→18位、畑岡奈紗(121.714pt)が13位→21位と続いた。
また、同大会を16位タイで終えた笹生優花(52pt)は43位、54位タイで今季2戦目を終えた西村優菜(4.975pt)は89位にランクインした。
前年覇者のリリア・ヴ(米国)は7位タイでフィニッシュ。29位から15位へ順位を上げた。1位は前週と変わらず、リディア・コ(ニュージーランド)、ネリー・コルダ(米国)。4位はブルック・ヘンダーソン(カナダ)と続いている。
シーズン終了時点で80位以内の選手に来季シード権が与えられる。