米国女子ツアー今季6戦目「ファーヒルズ朴セリ選手権」を終えて、最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。
ネリー・コルダが首位 古江彩佳は3位へ【CMEポイントランキング】
米国女子ツアーの最新ポイントランキングが発表された。
配信日時:2024年3月26日 02時00分
米国女子ツアー今季6戦目「ファーヒルズ朴セリ選手権」を終えて、最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。
ロサンゼルスで開催された米本土初戦は、ネリー・コルダ(米国)がプレーオフの末、今季2勝目を挙げた。ネリーは500ポイント(pt)を獲得し、通算1052ptで首位に立った。敗れたライアン・オトゥール(米国)は、320ptを獲得し、15位にランクインした。前年覇者のイン・ルオニン(中国)は8位タイで終え、85ptを獲得。31位から25位にランクアップした。
また、今大会は日本勢9人が出場。予選を通過した6人のうち最上位フィニッシュとなった西郷真央は55ptを獲得。通算137.867ptで43位へ浮上した。
勝みなみ、笹生優花、古江彩佳、西村優菜は27位タイで終え、それぞれ24.1ptを獲得。勝は通算24.1ptで90位にランクイン。通算124.1ptの笹生は41位→46位、古江は通算674.933ptで2位→3位、西村は通算234.825ptで21位→23位へランクダウンする結果となった。
スロープレーによる罰打を受けた稲見萌寧は、52位タイでフィニッシュ。通算141ptで33位→41位へ順位を落とした。渋野日向子、畑岡奈紗、米ツアーデビュー戦の吉田優利は予選落ちとなった。
2位はリディア・コ(ニュージーランド)、4位にパティ・タバタナキト(タイ)、5位にブルック・ヘンダーソン(カナダ)と続いている。
シーズン終了時点で80位以内の選手に来季シード権が与えられる。
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