<HSBC女子世界選手権 2日目◇1日◇セントーサGC(シンガポール)◇6775ヤード・パー72>
タフなコンディションでは、バーディを獲るだけではなくボギーを打たないことも重要になる。畑岡奈紗はチャンスをものにしながら伸ばし、そして最後まで耐えた。
「狙った」チップインパー締めで上位キープ 畑岡奈紗のメリハリ
畑岡奈紗が4バーディ・1ボギーの「69」。トータル4アンダー・4位タイに浮上した
配信日時:2024年3月1日 23時00分
Round 2 | ||
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順位 | Sc | PLAYER |
1 | -7 | セリーヌ・ビュティエ |
2 | -6 | 古江 彩佳 |
3 | -5 | マデリーン・サグストロム |
4 | -4 | チェン・ペイユン |
4 | -4 | 畑岡 奈紗 |
4 | -4 | ステファニー・キリアコウ |
4 | -4 | キム・ヒョージュ |
4 | -4 | サラ・シュメルツェル |
9 | -3 | ブルック・ヘンダーソン |
9 | -3 | ハナ・グリーン |
<HSBC女子世界選手権 2日目◇1日◇セントーサGC(シンガポール)◇6775ヤード・パー72>
タフなコンディションでは、バーディを獲るだけではなくボギーを打たないことも重要になる。畑岡奈紗はチャンスをものにしながら伸ばし、そして最後まで耐えた。
1つ伸ばして迎えた9番では、グリーン左奥の窪地にボールがこぼれ、ショートサイドのアプローチが残ったが3メートルを決め切り“ガッツポーズ”のパー。そして14番、16番でバーディを奪うと、終盤に試練が立ちはだかる。
17番パー3ではティショットがグリーンを捉えず、下り3メートルのパーパットを残した。それを「うまく距離を合わせられた」とセーブ。最終18番では左奥のショートサイドに外し、3打目のアプローチは「ボールとクラブの間に強めの芝があった。難しかった」とクラブが上手く抜けずカラー止まり。そして同じウェッジで転がした4打目を直接カップに流し込んだ。
「ラインが見えていたのでちょっとスライスかなと狙っていった」という華麗な締めくくり。この日のボギーを1つに留めた。「先週はズルズルといってしまった感じがあった。(しびれる)パーパットが出るのはしょうがないけれど、それを決められるのは特にこういうコンディションだと大きい」とうなずく。
攻めと守りのメリハリをつけながら、4バーディ・1ボギーの「69」をマーク。首位と3打差の4位タイでターンした。「獲らなきゃいけないところはでてくると思うけれど、それで無理してスコアを落とす方がもったいない。自分の状態と見極めながらやっていきたい」。堅実かつアグレッシブに。2年ぶりの勝利を目指していく。(文・笠井あかり)
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Round 2 | ||
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順位 | Sc | PLAYER |
1 | -7 | セリーヌ・ビュティエ |
2 | -6 | 古江 彩佳 |
3 | -5 | マデリーン・サグストロム |
4 | -4 | チェン・ペイユン |
4 | -4 | 畑岡 奈紗 |
4 | -4 | ステファニー・キリアコウ |
4 | -4 | キム・ヒョージュ |
4 | -4 | サラ・シュメルツェル |
9 | -3 | ブルック・ヘンダーソン |
9 | -3 | ハナ・グリーン |
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