昨年の「ANAインスピレーション」はレクシー・トンプソン(米国)にとって、まさに悪夢だった。大会最終日。首位を走っていたトンプソンはバックナインに入ってから、前日のルールミスで4罰打が加算されることを言い渡され、突然の首位陥落。何とかプレーオフまで持ち込んだが、惜しくも敗れ涙を流した。
【関連写真】豪快なプレーからセクシーなドレス姿まで!レクシー・トンプソンフォトギャラリー
あれから1年。大会週の月曜日早朝からコースに姿を見せたトンプソン。練習場で入念にショットをチェックすると、アウトの9ホールを回り、リベンジに向けて調整を開始した。そんなトンプソンに近づき、話しを聞こうと思ったところ、先制パンチを浴びた。「写真はOKだけど、コメントはNGよ!」。今となっては、そんなジョークで笑い飛ばせるが、内心は間違いなく燃えている。
前日までは会場から約2時間半の「キア・クラシック」でプレー。すぐに移動し、この日は8時前から始動。「ここはスペシャルな場所。今年はいいことがあるといい」と、2014年大会以来の2勝目に向けて、昨年の借りを返す気持ちは強い。
2年連続で国内女子ツアーの「ワールドレディスサロンパスカップ」にも出場。日本でも多くのファンを集めるトンプソン。「今年はまだ招待の話が来ていないのよ」と、どうやら日本での出場はひとまずなさそうだが、まずはここ、パームスプリングで昨年の忘れ物を見つける1週間にしたいところだ。
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あれから1年。大会週の月曜日早朝からコースに姿を見せたトンプソン。練習場で入念にショットをチェックすると、アウトの9ホールを回り、リベンジに向けて調整を開始した。そんなトンプソンに近づき、話しを聞こうと思ったところ、先制パンチを浴びた。「写真はOKだけど、コメントはNGよ!」。今となっては、そんなジョークで笑い飛ばせるが、内心は間違いなく燃えている。
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