<ANAインスピレーション 初日◇30日◇ミッション・ヒルズCC ダイナ・ショア・トーナメントC(6,763ヤード・パー72)>
上原彩子が圧巻のゴルフを見せた。8バーディ・2ボギー「66」、6アンダーで首位と1打差の2位タイ。今季、海外女子メジャー初戦「ANAインスピレーション」で強烈なスタートダッシュを決めてみせた。
【関連】女子プロたちが360度カメラに興味津々!?
自信にあふれたラウンドだった。出だしの10番でカラーから3パットも、11番、12番で連続バーディ。16番をボギーとしたが18番で取り返し、折り返した1番でもバーディを決めると、2番も決めて3連続。4番で1つ伸ばしたあと、上がり2連続も合わせて後半だけで5バーディ。勢いそのままに18ホールを駆け抜けた。
折り返しの1番のバーディで流れに乗った。ティショットを左のラフに打ち込み、ピンは左、グリーン左手前には大きなバンカーが口を開けるピンチ。「ピンまで135ヤードで7番アイアンでした。思った通りのショット。とにかくラフに負けてフェースがかぶらないように打ちました」と、深いラフを切り裂くようにヘッドが抜けると、ボールはグリーン面に着弾。8メートルのバーディパットを沈め、静かにうなずいた。
「あのショットからのバーディが今日のゴルフにつながりました」と、納得のシーンを振り返った上原。「メジャーなので決して楽ではありませんが、去年と比べても、いまのほうが進化しています」と、口ぶりにも自信がみなぎる。「緊張感と自信のコンビネーションがうまくいっている」と、精神状態のコントロールも大きかった。
上原彩子が圧巻のゴルフを見せた。8バーディ・2ボギー「66」、6アンダーで首位と1打差の2位タイ。今季、海外女子メジャー初戦「ANAインスピレーション」で強烈なスタートダッシュを決めてみせた。
【関連】女子プロたちが360度カメラに興味津々!?
自信にあふれたラウンドだった。出だしの10番でカラーから3パットも、11番、12番で連続バーディ。16番をボギーとしたが18番で取り返し、折り返した1番でもバーディを決めると、2番も決めて3連続。4番で1つ伸ばしたあと、上がり2連続も合わせて後半だけで5バーディ。勢いそのままに18ホールを駆け抜けた。
折り返しの1番のバーディで流れに乗った。ティショットを左のラフに打ち込み、ピンは左、グリーン左手前には大きなバンカーが口を開けるピンチ。「ピンまで135ヤードで7番アイアンでした。思った通りのショット。とにかくラフに負けてフェースがかぶらないように打ちました」と、深いラフを切り裂くようにヘッドが抜けると、ボールはグリーン面に着弾。8メートルのバーディパットを沈め、静かにうなずいた。
「あのショットからのバーディが今日のゴルフにつながりました」と、納得のシーンを振り返った上原。「メジャーなので決して楽ではありませんが、去年と比べても、いまのほうが進化しています」と、口ぶりにも自信がみなぎる。「緊張感と自信のコンビネーションがうまくいっている」と、精神状態のコントロールも大きかった。