<ANAインスピレーション 最終日◇2日◇ミッション・ヒルズCC ダイナ・ショア・トーナメントC(6,763ヤード・パー72)>
今季米国女子メジャー初戦の「ANAインスピレーション」最終日。首位と5打差、トータル9アンダーからスタートした上原彩子は、4バーディ・1ボギー「69」でラウンドし、トータル12アンダーでフィニッシュ。単独8位で大会を終え、米ツアー初優勝、そして日本人女子選手としては41年ぶりのメジャー制覇ならずも、充実の表情で大会を終えた。
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上原は、スタートホールの1番から3連続バーディを奪取するなどして、トータル11アンダーでハーフターン。11番パー5で1つ伸ばして、トータル12アンダー。その後はチャンスを演出するも、なかなかスコアは伸ばせず。最終18番パー5は、ティショットが左へいき、すんでのところで池ポチャは免れたものの、ボールは池のふちに止まってしまう。
3オンは難しい状況となった上原だが、シューズを脱ぎすて、池のなかでアドレスをとって2打目を放つと、4打目にはピンそば約1mにつける見事なショット。ギャラリーの強烈な歓声を引き出すと、このパーパットを沈め、笑顔でフィニッシュした。
ホールアウト後は、充実感のなかにもときおり悔しさをのぞかせた上原。「優勝は遠いものだとは思っていない。みなさんは期待していないかもしれないけど、自分が一番期待しています。(最終18番の)池に入ってショットを打ちましたが、アメリカのツアーでは初めて。来年は優勝して、“池”に飛び込みたいです」と、来年は優勝者が飛び込むポピーズ・ポンドへダイブすると誓った。
今季米国女子メジャー初戦の「ANAインスピレーション」最終日。首位と5打差、トータル9アンダーからスタートした上原彩子は、4バーディ・1ボギー「69」でラウンドし、トータル12アンダーでフィニッシュ。単独8位で大会を終え、米ツアー初優勝、そして日本人女子選手としては41年ぶりのメジャー制覇ならずも、充実の表情で大会を終えた。
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上原は、スタートホールの1番から3連続バーディを奪取するなどして、トータル11アンダーでハーフターン。11番パー5で1つ伸ばして、トータル12アンダー。その後はチャンスを演出するも、なかなかスコアは伸ばせず。最終18番パー5は、ティショットが左へいき、すんでのところで池ポチャは免れたものの、ボールは池のふちに止まってしまう。
3オンは難しい状況となった上原だが、シューズを脱ぎすて、池のなかでアドレスをとって2打目を放つと、4打目にはピンそば約1mにつける見事なショット。ギャラリーの強烈な歓声を引き出すと、このパーパットを沈め、笑顔でフィニッシュした。
ホールアウト後は、充実感のなかにもときおり悔しさをのぞかせた上原。「優勝は遠いものだとは思っていない。みなさんは期待していないかもしれないけど、自分が一番期待しています。(最終18番の)池に入ってショットを打ちましたが、アメリカのツアーでは初めて。来年は優勝して、“池”に飛び込みたいです」と、来年は優勝者が飛び込むポピーズ・ポンドへダイブすると誓った。