米国女子ツアーの「コグニザント・ファウンダーズカップ」を終えて、最新の『CMEグローブポイントランキング』が発表された。日本勢最上位につける古江彩佳は出場しなかったため、通算672.375ポイント(pt)は変わらず。7位から8位にランクダウンしたものの、依然トップ10内をキープしている。
勝みなみ72位、西村優菜74位でリシャッフル突破 畑岡奈紗は12位に浮上、コ・ジンヨンが1位【米国女子ポイントランキング】
米国女子ツアーの最新ポイントランキングが発表された。
配信日時:2023年5月16日 02時00分
米国女子ツアーの「コグニザント・ファウンダーズカップ」を終えて、最新の『CMEグローブポイントランキング』が発表された。日本勢最上位につける古江彩佳は出場しなかったため、通算672.375ポイント(pt)は変わらず。7位から8位にランクダウンしたものの、依然トップ10内をキープしている。
同大会で8位タイに入った畑岡奈紗は通算566.950ptで14位から12位に浮上、予選落ちに終わった笹生優花は通算295.878ptのままで23位から28位に下がった。国内ツアー参戦のため帰国している渋野日向子は通算225.133ptのままで37位につけている。
ツアールーキーの勝みなみは同大会で予選落ちを喫したが、通算96.925ptで72位。31位タイに入った西村優菜は通算94.495ptで77位から74位に浮上。中盤戦以降の出場優先順位を見直すリシャッフルで上位カテゴリー入りを果たしている。
同大会3勝目、今季2勝目を飾ったコ・ジンヨン(韓国)が通算1366.973ptで1位に浮上。今季2勝のリリア・ヴ(米国)が1346.643ptで2位。3位に通算1135.533ptのネリー・コルダ(米国)が続く。
同ランクで最終的に80位までに入った選手は、翌年のシード権を獲得。さらに81位から100位までの選手にもツアーカードが与えられ、限定的ではあるが出場権が得られる。
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