<Qシリーズ(米国女子ツアー最終予選会) 5日目◇4日◇マグノリア・グローブGC(米アラバマ州)◇クロッシングズC=6664ヤード・パー72、フォールズC=6643ヤード・パー71>
来季の米国女子ツアー出場権をかけた最終予選会、Qシリーズは第4ラウンドが終了。日本からは吉田優利、西郷真央、馬場咲希が出場している。
米ツアー最終予選会 吉田優利「65」、西郷真央「66」で3打差2位 馬場咲希は58位で最後の2日間へ
西郷真央、吉田優利、馬場咲希の3人が挑戦している米女子ツアーの最終戦予選会は、第4ラウンドが終了した。
配信日時:2023年12月4日 22時31分
<Qシリーズ(米国女子ツアー最終予選会) 5日目◇4日◇マグノリア・グローブGC(米アラバマ州)◇クロッシングズC=6664ヤード・パー72、フォールズC=6643ヤード・パー71>
来季の米国女子ツアー出場権をかけた最終予選会、Qシリーズは第4ラウンドが終了。日本からは吉田優利、西郷真央、馬場咲希が出場している。
全6ラウンドのうち最初の4ラウンド(11月30日~12月3日の予定だったが荒天で2日が中止となったため4日まで)はクロッシングズC、フォールズCの2つのコースを使用するフォーマット。第4ラウンドを終えて65位タイまでが残り2日間に進める。西郷、吉田、馬場の3人はこのラインを見事突破し、最終2日間に駒を進めた。
トータル12アンダー・2位タイからスタートした西郷は、クロッシングズCをプレーして、昨日に続き6バーディ・ボギーなしの「66」と安定したプレーを見せ、トータル18アンダー・2位タイをキープしている。
また、クロッシングズCを回った吉田は、13番から4連続バーディを奪うなど、9バーディ・2ボギーの「65」と7つスコアを伸ばし、トータル18アンダー2位タイ浮上した。フォールズCをプレーした馬場は、4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「71」と、スコアを伸ばせず、トータル4アンダー58位タイに後退した。
現在のトップはトータル21アンダーまで伸ばしたロビン・チェ(オーストラリア)。3打差で西郷、吉田、イ・ソミ(韓国)の3人が追っている。クロッシングズCのみで行われる第5ラウンド、第6ラウンドを終えて20位以内に入ると、来季の米ツアーでリシャッフルが行われるまでコンスタントに試合に出ることができる。
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