ここまで13試合で予選落ちはシーズン序盤のわずか2回。ホールインワンを2度達成するなど、調子を上げてきてのこの優勝だった。最終日は独走状態に入ったが、13番ではティショットを池に入れるピンチ。「ここをパーで切り抜けたのが大きかった」と、3メートルのパーパットを沈めてガッツポーズを見せた。
17歳で「日本女子オープン」を制覇してから飛躍的な成長を遂げる畑岡。今季は母の博美さんがツアーに帯同、「そこが1番大きいですね。食事の面でサポートしてくれたり、本当に家族のサポートがなかったらここまでこられなかったと思うので、感謝したいです」。さらには、かつて大山志保のエースキャディを務めたデイナ・ドリュー氏を今季は起用。サポート体制もバッチリだ。「パッティングが1番良かった」と優勝の要因を挙げたが、精神面での落ち着きもそれ以上に大きいといえそうだ。
これで米ツアーの賞金ランクは5位に浮上。年間を通してのポイントレースも8位と躍進した。「東京五輪で金メダルを取りたい」と掲げ、世界の舞台へ飛び立った畑岡。名実ともに日本勢のトップに立ったのは間違いなさそうだ。
17歳で「日本女子オープン」を制覇してから飛躍的な成長を遂げる畑岡。今季は母の博美さんがツアーに帯同、「そこが1番大きいですね。食事の面でサポートしてくれたり、本当に家族のサポートがなかったらここまでこられなかったと思うので、感謝したいです」。さらには、かつて大山志保のエースキャディを務めたデイナ・ドリュー氏を今季は起用。サポート体制もバッチリだ。「パッティングが1番良かった」と優勝の要因を挙げたが、精神面での落ち着きもそれ以上に大きいといえそうだ。
これで米ツアーの賞金ランクは5位に浮上。年間を通してのポイントレースも8位と躍進した。「東京五輪で金メダルを取りたい」と掲げ、世界の舞台へ飛び立った畑岡。名実ともに日本勢のトップに立ったのは間違いなさそうだ。