<ウォルマートNWアーカンソー選手権 最終日◇24日◇ピナクルCC(6,331ヤード・パー71)>
米国女子ツアーの「ウォルマートNWアーカンソー選手権」で、畑岡奈紗がぶっちぎりの逃げ切り優勝を果たした。2日目を終えて首位タイに立った畑岡は、この日もスコアを大きく伸ばし、終わってみれば2位に6打差をつける完勝だった。
【関連動画】最終日に圧巻「63」 畑岡奈紗のハイライト
初日「64」、2日目は「65」とバーディ合戦に食らいつき、2日間で重ねたバーディは14。最終日は8バーディの「63」をマーク。後続を寄せ付けなかった。4月からはプレーオフ敗退の2位を含め、4戦連続でトップテンに入った畑岡。全米女子オープンでも10位タイに入り、確実に経験と自信を重ねてきた。
それが生きたのが、この日のラウンドだった。「朝は緊張していたけれど、プレーに入ってから自分のプレーを貫けた。去年苦しんだぶん、この結果はうれしいです」と、昨年国内ツアーで2連勝を果たしたころの強さを米ツアーでも発揮。レクシー・トンプソン(米国)やアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)ら強豪に競り勝つどころか、さらに引き離した。
「実力者と回り、その中で自分のプレーを貫けたのは大きな自信になります。来週はメジャーがあるので、また気を引きしめて臨みたいです」と、すでに気持ちは次戦に向く。思えばプロ転向を発表した2016年の10月には、「2年以内に米ツアー優勝、5年以内にメジャー優勝したい」と語っていた畑岡。着実に目標を達成し、次なる悲願、メジャー獲りに挑む。
米国女子ツアーの「ウォルマートNWアーカンソー選手権」で、畑岡奈紗がぶっちぎりの逃げ切り優勝を果たした。2日目を終えて首位タイに立った畑岡は、この日もスコアを大きく伸ばし、終わってみれば2位に6打差をつける完勝だった。
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初日「64」、2日目は「65」とバーディ合戦に食らいつき、2日間で重ねたバーディは14。最終日は8バーディの「63」をマーク。後続を寄せ付けなかった。4月からはプレーオフ敗退の2位を含め、4戦連続でトップテンに入った畑岡。全米女子オープンでも10位タイに入り、確実に経験と自信を重ねてきた。
それが生きたのが、この日のラウンドだった。「朝は緊張していたけれど、プレーに入ってから自分のプレーを貫けた。去年苦しんだぶん、この結果はうれしいです」と、昨年国内ツアーで2連勝を果たしたころの強さを米ツアーでも発揮。レクシー・トンプソン(米国)やアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)ら強豪に競り勝つどころか、さらに引き離した。
「実力者と回り、その中で自分のプレーを貫けたのは大きな自信になります。来週はメジャーがあるので、また気を引きしめて臨みたいです」と、すでに気持ちは次戦に向く。思えばプロ転向を発表した2016年の10月には、「2年以内に米ツアー優勝、5年以内にメジャー優勝したい」と語っていた畑岡。着実に目標を達成し、次なる悲願、メジャー獲りに挑む。