<KPMG女子PGA選手権 2日目◇29日◇ケンパーレイクスGC(6,741ヤード・パー72)>
横峯さくらが最後に粘りを見せた。カットラインはトータル3オーバーとなっていたが、最終9番ホールを迎えた時点で横峰はトータル4オーバー。「本当にバーディを獲らないと絶対通らないし、あと1打と思っていたので、絶対に必要なバーディでした」と、プレッシャーがかかる中、セミラフから約8ヤードをチップイン。
【関連写真】夫と二人三脚で戦う横峰
「すごい難しいライで、沈んでいて。パーですごいなという感じだった」と難しい状況でも執念のバーディを奪ってみせた。「あと1打」を巻き返し、トータル3オーバーでなんとか予選通過を果たした。
この日はショットもパットも調子が振るわなかったが、最後のチップインバーディにはキャディを務める夫・森川陽太郎氏の助言が奏功。「最後の9番ホールのセカンドで、主人に『体重移動しているよ』って言われて。本当にその1打が大きかったんじゃないかと思います。風のせいもそうだと思いますが、どうしても体重移動してしまうのが今の課題」。ギリギリのところで修正できたものの、まだ完全には克服できず。予選を落ちたとしても、明日はコースで練習をするつもりだった。
調子は万全とはいえないが、なんとか駒を進めた決勝ラウンド2日間。「(残り2日は)アンダーパーで回りたいです。このコースで。そしたらすごく自信になると思うので」と目標を据えた。
横峯さくらが最後に粘りを見せた。カットラインはトータル3オーバーとなっていたが、最終9番ホールを迎えた時点で横峰はトータル4オーバー。「本当にバーディを獲らないと絶対通らないし、あと1打と思っていたので、絶対に必要なバーディでした」と、プレッシャーがかかる中、セミラフから約8ヤードをチップイン。
【関連写真】夫と二人三脚で戦う横峰
「すごい難しいライで、沈んでいて。パーですごいなという感じだった」と難しい状況でも執念のバーディを奪ってみせた。「あと1打」を巻き返し、トータル3オーバーでなんとか予選通過を果たした。
この日はショットもパットも調子が振るわなかったが、最後のチップインバーディにはキャディを務める夫・森川陽太郎氏の助言が奏功。「最後の9番ホールのセカンドで、主人に『体重移動しているよ』って言われて。本当にその1打が大きかったんじゃないかと思います。風のせいもそうだと思いますが、どうしても体重移動してしまうのが今の課題」。ギリギリのところで修正できたものの、まだ完全には克服できず。予選を落ちたとしても、明日はコースで練習をするつもりだった。
調子は万全とはいえないが、なんとか駒を進めた決勝ラウンド2日間。「(残り2日は)アンダーパーで回りたいです。このコースで。そしたらすごく自信になると思うので」と目標を据えた。