<KPMG女子PGA選手権 3日目◇30日◇ケンパーレイクスGC(6,741ヤード・パー72)>
首位と3打差の8位タイからスタートした畑岡奈紗は、3バーディ・4ボギーの「73」でラウンド。スコアを1つ落とし、トップのユ・ソヨン(韓国)と9打差のトータル2アンダー・23位タイに後退した。
【動画】畑岡奈紗 先週の米初優勝について語る
35度超の気温と風がコースを難しいものにし、そして19歳の集中力も奪っていく。今大会初のオーバーパーラウンドとなった3日目について畑岡は、「出だしからショットは良かったけど、グリーン周りに苦戦した。いい流れで回れなかった」と悔しさを口にした。
2番では、フェアウェイからのセカンドショットをピン3mにつけバーディを奪う、上々の滑り出しとなった。しかし3番で1mのパーパットがカップに蹴られ外れると、5番もショットの距離感に狂いが生じ4オン1パットのボギー。結局前半だけで4つのボギー(2バーディ)を喫してしまった。後半は1バーディ以外はすべてパーと耐えたものの、序盤のビハインドを返すことはできず。1つスコアを落としたままホールアウトとなった。
「風を読んで、手前から行っているつもりなんですけど、キャリーでピンまで行ってしまい、奥に外すことが多かった」とコースに吹く風が正確な判断を狂わせた。さらに「アメリカでは一番暑かった」という気温も大敵となった。頭に氷を置いたり、日傘を差すなど対策はしたものの、「練習の時から汗が止まらない感じで、集中するのも大変だった」と克服することができなかった。
首位と3打差の8位タイからスタートした畑岡奈紗は、3バーディ・4ボギーの「73」でラウンド。スコアを1つ落とし、トップのユ・ソヨン(韓国)と9打差のトータル2アンダー・23位タイに後退した。
【動画】畑岡奈紗 先週の米初優勝について語る
35度超の気温と風がコースを難しいものにし、そして19歳の集中力も奪っていく。今大会初のオーバーパーラウンドとなった3日目について畑岡は、「出だしからショットは良かったけど、グリーン周りに苦戦した。いい流れで回れなかった」と悔しさを口にした。
2番では、フェアウェイからのセカンドショットをピン3mにつけバーディを奪う、上々の滑り出しとなった。しかし3番で1mのパーパットがカップに蹴られ外れると、5番もショットの距離感に狂いが生じ4オン1パットのボギー。結局前半だけで4つのボギー(2バーディ)を喫してしまった。後半は1バーディ以外はすべてパーと耐えたものの、序盤のビハインドを返すことはできず。1つスコアを落としたままホールアウトとなった。
「風を読んで、手前から行っているつもりなんですけど、キャリーでピンまで行ってしまい、奥に外すことが多かった」とコースに吹く風が正確な判断を狂わせた。さらに「アメリカでは一番暑かった」という気温も大敵となった。頭に氷を置いたり、日傘を差すなど対策はしたものの、「練習の時から汗が止まらない感じで、集中するのも大変だった」と克服することができなかった。