＜KPMG女子PGA選手権 最終日◇1日◇ケンパーレイクスGC（6,741ヤード・パー72）＞

【動画】畑岡奈紗は初優勝後何を語った？

海外女子メジャー第3戦「KPMG女子PGA選手権」の最終ラウンドが終了。日本勢期待の畑岡奈紗が首位と9打差のトータル2アンダー・23位タイから圧巻のゴルフを見せた。2イーグル・5バーディ・1ボギーの「64」をマークし、トータル10アンダーまでスコアを伸ばし、トップをとらえ、プレーオフに進む。

前半の3番から連続バーディを奪うと、7番のパー5でこの日一つ目のイーグル。折り返した10番でボギーをたたくが、続く11番で二つ目のイーグルを奪取。その後も3つスコアを伸ばし、先週の米ツアー初優勝に続いて最終日「-8」の猛攻を見せた。

16番まで首位をキープしていたユ・ソヨン（韓国）は17番でダブルボギーを喫し、畑岡、パク・ソンヒョン（韓国）と10アンダーで並び最終ホールへ。ユ、パクともに18番をパーとして、3人のプレーオフになっている。

なお、日本勢では上原彩子がトータル8オーバーの60位タイ、横峯さくらはトータル10オーバーで大会を終えた。