＜ソーンベリークリークLPGAクラシック 2日目◇6日◇ソーンベリークリークatオナイダ（6,624ヤード・パー72）＞

伸ばしあいの展開となった「ソーンベリークリークLPGAクラシック」。横峯さくらはトータル3アンダーで2日目を終えたものの、4アンダーのカットラインに1打及ばず、79位タイで決勝ラウンド進出を逃した。また野村敏京も、トータルイーブンパー・112位タイで2戦連続の予選落ちを喫した。

【LIVE写真】ニッポンハムレディス2日目の模様を生配信中！

ホールアウト時点では、予選通過にわずかに望みを残していた横峯。しかし、全体的にスコアが伸びていく展開もあり、結局2日間で大会を終えることになった。この日3バーディ・4ボギーとスコアを落とした原因を、「左に何回か行って、全然思ったようなゴルフができなかった」とショットの精度に求めた。

次戦以降に向け、「（ショットが）左に行くので、それは直さないといけない。タイミングと、今やろうとしていることができていない」と修正は急務な状態。それだけに週末も「練習には来るつもり」と会場を訪れ、課題克服に向け汗を流す予定だ。

また野村は前日に続いて、この日も何も語らないまま、コースを後にした。スタートの1番でダブルボギーを喫したものの、その後はバーディを先行させ「70」と2つスコアを伸ばした。しかし、重いグリーンに苦労したこともあり、カットラインまでは及ばず。先週の「KPMG女子PGA選手権」に続き、2週連続の予選落ちとなった。