<マラソン・クラシック 事前情報◇12日◇ハイランド・メドーズGC(6476ヤード・パー71)>
現地時間7月12日(木)に開幕する、米国女子ツアー第20戦「マラソン・クラシック」。日本勢注目の一人は、今シーズン初出場となる宮里美香だろう。
【動画】凱旋帰国の畑岡奈紗 特別インタビュー
昨年は賞金ランキング157位に終わり、無念のシード落ち。どのぐらい出場できるかわからない中、日本女子ツアーや日本男子下部ツアー(AbemaTVツアー)に挑戦しながら、感覚を失わないようにしてきた。
今大会を前にして、その胸中を中継局のWOWOWに対し次のように語っている。
「今シーズン初めてなので、出られる試合がわからなかった。まず、ここに戻ってこられてうれしい。今年は試合数が限られてしまっているので、日本のLPGAや男子の試合(AbemaTVツアー)にも出たりしていますが、違う経験をさせてもらっている。客観的にゴルフを見ることができ、すごく楽しい感覚になっている」
たとえ下部ツアーとはいえ、男子との飛距離は圧倒的に違う。実際、出場した2試合は苦戦(i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶkeトータル1オーバーの86位タイで予選落ち、2日間の短縮競技となった南秋田CCみちのくチャレンジはトータル7オーバーの138位タイ)した。しかし、ともすればモチベーションを失いそうなシーズンに対し、新鮮な空気を入れることで自らを奮い立たせてきた。
「調子はそんなに悪くないと思うけれど、試合が始まってみないと難しいですよね。グリーンが小さいぶん、セカンドショット以降が大事。また、17、18番のパー5でとれるかがポイントですね。楽しくやりたいし、昨日、コーチが来てくれてスイングの感触もいい。頑張ります!」
そういえば同じく米国女子ツアーの出場が限られていた横峯さくらも、AbemaTVツアー開幕戦の「Novil Cup」に出場。結果こそトータル10オーバー・128位タイで予選落ちだったが、約2カ月後の米国女子ツアー「ショップライトLPGAクラシック」で2位に入り、後半戦の出場権ばかりか、来年のシード権もほぼ手中にしている。
窮地に立ちながらも道を切り開いた横峯同様に、ベテラン宮里もまずは目の前の試合に全力を尽くす構えだ。
現地時間7月12日(木)に開幕する、米国女子ツアー第20戦「マラソン・クラシック」。日本勢注目の一人は、今シーズン初出場となる宮里美香だろう。
【動画】凱旋帰国の畑岡奈紗 特別インタビュー
昨年は賞金ランキング157位に終わり、無念のシード落ち。どのぐらい出場できるかわからない中、日本女子ツアーや日本男子下部ツアー(AbemaTVツアー)に挑戦しながら、感覚を失わないようにしてきた。
今大会を前にして、その胸中を中継局のWOWOWに対し次のように語っている。
「今シーズン初めてなので、出られる試合がわからなかった。まず、ここに戻ってこられてうれしい。今年は試合数が限られてしまっているので、日本のLPGAや男子の試合(AbemaTVツアー)にも出たりしていますが、違う経験をさせてもらっている。客観的にゴルフを見ることができ、すごく楽しい感覚になっている」
たとえ下部ツアーとはいえ、男子との飛距離は圧倒的に違う。実際、出場した2試合は苦戦(i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶkeトータル1オーバーの86位タイで予選落ち、2日間の短縮競技となった南秋田CCみちのくチャレンジはトータル7オーバーの138位タイ)した。しかし、ともすればモチベーションを失いそうなシーズンに対し、新鮮な空気を入れることで自らを奮い立たせてきた。
「調子はそんなに悪くないと思うけれど、試合が始まってみないと難しいですよね。グリーンが小さいぶん、セカンドショット以降が大事。また、17、18番のパー5でとれるかがポイントですね。楽しくやりたいし、昨日、コーチが来てくれてスイングの感触もいい。頑張ります!」
そういえば同じく米国女子ツアーの出場が限られていた横峯さくらも、AbemaTVツアー開幕戦の「Novil Cup」に出場。結果こそトータル10オーバー・128位タイで予選落ちだったが、約2カ月後の米国女子ツアー「ショップライトLPGAクラシック」で2位に入り、後半戦の出場権ばかりか、来年のシード権もほぼ手中にしている。
窮地に立ちながらも道を切り開いた横峯同様に、ベテラン宮里もまずは目の前の試合に全力を尽くす構えだ。