＜シェブロン選手権　3日目◇22日◇ザ・クラブatカールトン・ウッズ（米テキサス州）◇6824ヤード・パー72＞

海外女子メジャーの「シェブロン選手権」は3日目に入った。順延となっていた第2ラウンドの残りが終了。すでに2日目にプレーを終えていた畑岡奈紗はトータル2アンダー・25位タイで決勝ラウンドに進む。

西郷真央は4つ伸ばし畑岡と同じトータル2アンダーの25位タイ。古江彩佳はトータル1アンダー・36位タイ、渋野日向子はトータルイーブンパー・49位タイで決勝ラウンド進出を決めた。

西村優菜はトータル2オーバーで迎えた再開後の16番パー4で2打目を放り込みイーグル奪取。一気にスコアを伸ばしてトータルイーブンパー・49位タイで予選突破を果たした。

勝みなみはトータル2オーバー・69位タイ、アマチュアの馬場咲希（代々木高3年）はトータル3オーバー・80位タイ、笹生優花はトータル5オーバー・102位タイで予選落ちとなった。

トータル8アンダーの首位に2020年「全米女子オープン」覇者のキム・アリム（韓国）。1打差の2位タイにリリア・ヴとメーガン・カン（ともに米国）がつけている。

予選ラウンドを終えてトータル1オーバー・59位タイまでの68選手が決勝ラウンドに進出。前年覇者のジェニファー・カプチョ（米国）、歴代覇者で世界ランキング1位のリディア・コ（ニュージーランド）らは決勝ラウンド進出を逃した。