10月9日付けの女子世界ランキングが発表された。「スタンレーレディスホンダ」にて、トータル13アンダーで6年ぶりの栄冠をつかんだ森田遥は、73ランクアップし、139位へと急浮上。トータル11アンダーの2位につけた安田祐香だが、217位から171位へとこちらも大きく順位を上げた。
米国女子ツアー「アセンダントLPGAベネフィッティング ボランティアーズ・オブ・アメリカ」にて、今季初優勝したキム・ヒョージュ(韓国)は1つ順位を上げて6位となっている。同大会を13位タイで終えた西村優菜は、順位変わらず67位。29位タイで終えた勝みなみだが、2つ順位を落として81位に後退した。
日本勢最上位は、前週と変わらず畑岡奈紗が17位。2番手に古江彩佳(21位)、3番手に山下美夢有(23位)、4番手に笹生優花(24位)が続く。その他日本勢は、岩井明愛(36位)、櫻井心那(53位)、小祝さくら(54位)、西郷真央(56位)、神谷そら(61位)、岩井千怜(62位)、吉田優利(66位)、渋野日向子(75位)となっている。
世界ランキング上位陣は変動なし。リリア・ヴ(米国)が1位、イン・ルオニン(中国)が2位、コ・ジンヨン(韓国)が3位、ネリー・コルダ(米国)が4位と続いている。