5月15日付の女子世界ランキングが発表された。国内女子ツアーの「RKB×三井松島レディス」で通算3勝目を挙げた岩井千怜が76位から58位にランキングを上げた。

プレーオフを戦った双子の姉・明愛は7つ順位を上げて81位。山下美夢有は22位から23位に順位を下げた。

日本勢トップは1ランクアップで14位とした畑岡奈紗。試合出場のなかった古江彩佳が同じく一つ上がり18位で2番手につける。

笹生優花が38位、渋野日向子は40位。以下、西郷真央43位、西村優菜50位、稲見萌寧55位、岩井千怜の58位、勝みなみ61位、川崎春花62位、吉田優利63位となっている。

米国女子ツアーの「コグニザント・ファウンダーズカップ」で今季2勝目を挙げたコ・ジンヨン（韓国）が3位から2位に浮上。1位はネリー・コルダ（米国）で変わらず。リディア・コ（ニュージーランド）が3位に下がった。