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“100%のティショット”が最後乱れ痛恨ダボも 西郷真央はグリーン上に悔い「フラストレーションが…」

米ツアー初優勝を目指した西郷真央だったが、グリーン上で思うような結果が出ず、次戦以降にお預けとなった。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年10月20日 17時13分

<BMW女子選手権 最終日◇20日◇ソウォンヒルズ at ソウォンバレーCC(韓国)◇6666ヤード・パー72>

先週の中国での戦いに続き、韓国でも上位争いに名を連ねた西郷真央だったが、最終日は“パターがあと一筋”という場面が続き、最後までトップの背中をとらえることができなかった。

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6打差の8位から逆転を狙った。すると1番パー5、3番パー4と序盤3ホールで2つ伸ばし、追撃態勢を整えたかのようにも思えた。しかし4番パー3でボギーを叩くと、そこからはパーが並ぶ足踏み状態に。それでも12番、15番と後半に入り、再びバーディを重ねていった。

そのなかで足を引っ張ったのがグリーン上。ここで思い通りに伸ばせなかった一日については、「フラストレーションがたまる一日でした」と大会を中継するWOWOWのインタビューでも振り返る。そして、その悪い影響が及んだようなプレーが出たのが、トータル15アンダーの6位タイで迎えた最終18番パー4だった。

ここはティショットが大きく右に曲がり、ブッシュのなかにイン。アンプレヤブルを宣言するも、3打目は大きく後方に下がって打つしかない状況になり、結果的にダブルボギーを叩いた。そこまでフェアウェイキープ率100%を記録してきただけに、“まさか”ともいえるミスショット。これでトータル13アンダー・12位タイまで後退し、3戦連続のトップ10入りも逃すことになった。

とはいえ「終盤まで一定じゃない風が吹いてきていて考えるの大変だった」と、神経を使ったラウンドでパーオン率も83.3%(15/18)を記録するなど、ショットの安定感はバツグンだった。「4日間を通して、出したいラインにはきょうが一番出ていた。そこはよかった」。うなずけるプレーも多かっただけに、やはりいいストロークを続けながらカップに蹴られたりと結果がでなかったグリーン上が悔やまれる。

ルーキ・オブ・ザ・イヤーへと突き進むが、やはり欲しいのは初優勝。「しっかり休んで、体調を整えて、気持ちも切り替えて頑張りたい」。来週は酷暑のマレーシアが舞台の「メイバンク選手権」(24~27日)に出場する。手に残る好感触を、悲願成就につなげたい。

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