<ファウンダーズカップ 2日目◇7日◇ブレイデントンCC(米フロリダ州)◇6465ヤード・パー71>
米国女子ツアーの第2ラウンドは、濃霧の影響でスタートに1時間の遅れが発生したが、日本時間午後10時15分に競技を開始。午前組でプレーする日本勢も続々とコースに飛び出している。
初日をイーブンパー・51位で終えた西郷真央は、日本時間午後11時10分にスタート。1番でバーディを奪ったが、2番をボギーとした。
その直後の同11時21分には初日1オーバー・72位の笹生優花、4オーバー・107位の渋野日向子が、同じ組で巻き返しを狙いティオフ。和やかムードのなか迎えたスタートホールで、渋野は3番ウッドで放ったティショットを右ラフに入れたが、パーオンに成功すると、手前10メートル以上のロングパットを60センチまで寄せ、笹生とともにパーで滑り出した。1組後で岩井千怜もプレーしている。
インコースから同10時59分にスタートしたのが97位の西村優菜。こちらは11番でバーディを奪い、トータル2オーバーでプレー中。同11時43分には110位で初日を終えた岩井明愛がカットライン突破を目指してコースに飛び出した。
午後組は竹田麗央や山下美夢有、日本勢最上位の4アンダー・6位タイで初日を終えた勝みなみらが、日本時間の深夜にプレーを開始する。
現在、トップにはトータル8アンダージェニファー・カプチョ(米国)が立っている。