<HSBC女子世界選手権 最終日◇3日◇セントーサGC(シンガポール)◇6775ヤード・パー72>
米国女子ツアーの最終ラウンドが終了した。単独トップで出た古江彩佳は1バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「75」と3つ落とし、トータル7アンダー・8位タイでフィニッシュ。2年ぶりのツアー2勝目はならなかった。
西村優菜は「66」、畑岡奈紗が「69」をマーク。トータル9アンダーまで伸ばし、ともに今季自己ベストの3位タイに入った。
笹生優花も「66」とチャージをかけて、トータル5アンダー・17位タイでシンガポール戦を終えた。
優勝は最終18番で劇的なバーディを奪ったハナ・グリーン(オーストラリア)。トータル13アンダーで2打差を逆転した。トータル12アンダー・2位にはセリーヌ・ビュティエ(フランス)が入った。