海外女子メジャー最終戦「AIG女子オープン」を終えて、最新の『CMEグローブポイントランキング』が発表された。

4月の「シェブロン選手権」に続く今季メジャー2勝目を挙げたリリア・ヴ（米国）は、650ポイント（pt）を加算。今季通算2068.6187ptとして7位から2位に順位を上げた。
 
同大会11位タイで終えた畑岡奈紗は、通算1141.920ptで15位をキープしている。
 
日本勢最上位につける古江彩佳は、21位タイでフィニッシュ。通算1577.325ptで4位から7位へランクダウンした。
 
予選落ちとなった笹生優花は14位（1155.745pt）、渋野日向子は69位（280.463）に順位を下げた。
 
ともに21位タイで終えたルーキーの勝みなみと西村優菜。勝は70位（276.230pt）、西村は76位（242.426pt）に入り、全英終了後に行われた第2回リシャッフルを突破した。
 
同ランクで最終的に80位までに入った選手は、翌年のシード権を獲得。さらに81位から100位までの選手にもツアーカードが与えられ、限定的ではあるが出場権が得られる。