<HSBC女子世界選手権 最終日◇2日◇セントーサGC(シンガポール)◇6779ヤード・パー72>
米国女子ツアーのシンガポール大会は、日本時間午前8時30分に最終ラウンドが開始された。
同8時59分には、日本勢の先陣を切って渋野日向子が10番ティからスタートした。3日目に「76」と苦戦し、41位で最終日へ。「しっかり切り替えて、ひとつでもいい順位で終われるように頑張ります」と、ラスト18ホールでのラッシュを目指していく。そのスタートホールは、フェアウェイからの2打目をピン右上2メートルに寄せると、これを決めてバーディで滑り出した。
畑岡奈紗と西郷真央は、同じ組で同9時30分に1番からプレーを開始。その1組後に竹田麗央がティオフする。同9時54分には7位の古江彩佳と12位につける山下美夢有が同組でスタートしていく。西村優菜は同10時35分に10番から競技を始める。
トータル10アンダー・単独首位はリディア・コ(ニュージーランド)。トータル9アンダー・2位にチャーリー・ハル(イングランド)、トータル7アンダー・3位にジーノ・ティティクル(タイ)が続いている。